BABYMETAL 新章はここから始まる PMC Vol.13

BABYMETAL 新章はここから始まる PMC Vol.13

こんにちは。おちです。

みなさんはもう読まれましたか?

ぴあ MUSIC COMPLEX(PMC)Vol.13 BABYMETAL特集。

私はすでに5回ほど読みました。

※ネタバレになるかもしれないので、まだ読まれていない方で「ネタバレ勘弁」と考えている場合、ここでやめておいてください。


非常にオススメです。まだ、購入されていない方は購入されることをオススメいたします。

沈黙を貫いたBABYMETAL

2018年はBABYMETALにとって試練の年でした。

普通であれば、その時の経緯やメンバーの心境などはリアルタイムでなんらかの形でファンに届けられるはずです。

しかし、BABYMETALは沈黙を貫き、何一つ情報は届けられませんでした。

 

「いったい、何があったのだろうか?」

「メンバーの心境はどうなのだろうか?」

「今後のBABYMETALはどうなるのだろうか?」

 

これらの疑問に明確な回答がなく、ダークサイドを象徴するかのように濃い霧が覆い被さり、拠り所を見出せず、向かうべき方向性を見失いました。

憶測や妄想も膨らみ、不安はどこまでも拡大していき、精神的に追い込まれ、迷走が続きました。

 

あまりにもコミュニケーションを取らない運営に対して不信を抱いた方もいらっしゃったことと思います。

中にはBABYMETALから心が離れてしまった方もいらっしゃることでしょう。

とても寂しいことですが、それは仕方のないことだと思います。

どのように感じ、どう考えるかはその人の自由です。

 

小神様の死、YUIMETAL不在からの脱退。

すべて2018年の出来事です。

これら重大な問題が出ているにも関わらず、BABYMETALから何も説明がないことに批判の声が上がりました。

そして、メイト(ファン)同士も意見の食い違いから言い争いが発生していました。

そんな紛糾している状態であっても、2018年の1年間、BABYMETALは一言も言葉を発することはありませんでした。

 

2019年になってからも4月の『FOX DAY』をむかえるまで、BABYMETALは沈黙を続けていました。

その間、メイト(ファン)の精神状態は不安定であったことは容易に想像がつきます。

FOX DAY

そして迎えた4月1日『FOX DAY』。

BABYMETALの公式から2019年の活動スケジュールが発表されました。


6月の横浜公演と7月の名古屋公演(MOAMETAL聖誕祭)が執り行われることが明確になりました。

また、3rdアルバムのリリースも2019年中にあることも発表されました。

久しぶりの朗報にメイト(ファン)は喜びで湧き立ちます。

 

そして、コレ。

なんと、SU-METAL、MOAMETALのインタビューをおさめた『PMC Vol.13』が発売されるとのことです。

 

メンバーの声を聞きたい人がいかに多いことか。

このインタビューを納めた『PMC Vol.13』は、音楽雑誌でありながらAmazoneの書籍部門で第1位を記録しています。


そして、予約が殺到し、発売前に2回ほど増刷したとか。

期待の高さが伺えます。

 

TwitterやFacebookは、『FOX DAY』を迎える前までは静まり帰っていたのですが、これらの情報が届けられてからというもの、再びBABYMETAL関連の話で活気づきました。

4月11日 PMC Vol.13 発売日

4月11日、この日を待ち望んでいた方も多かったことでしょう。

続々と『PMC Vol.13』をゲットした喜びのツイートが流れてきます。

私も嬉しくて思わずツイートしてしまいました。


で、仮面ラウダーさんのツイートには笑ってしまいました♪


これ、全部『PMC Vol.13』をゲットした喜びのツイートを集めたものです。

私のツイートも含まれていました♪

 

そして、感心させられたのがメイトのみなさん。

まだ読んでいない方のことを配慮し、ネタバレしないように気をつけていました。

こういう心配りができる優しいメイトさん、私は大好きです♪

 

で、『PMC Vol.13』を読まれた方の感想。

これもネタばれしないような配慮がされています。

アツイですね!!

こういったツイートを見ると私も心が震えてきます。

 

そして、心のモヤモヤが晴れた方も非常に多かったです♪

よかった♪よかった♪

PMC Vol.13の感想

そして、私の『PMC Vol.13』を読んだ感想ですが・・・。

ざっくり言えば、

「オトナになったな。貴重な学びを重ねているな。うまくいっているな。」

です。

 

また、写真の美しさに感動しました♪

雑誌というより、ひとつの完成された芸術作品かと思うほど。

 

そう言えば、今までのインタビューって決められたシナリオを台本通りに答えていたように思います。

しかし、今回のインタビューは素直な心境を自分の言葉で語っています。

 

なんども言うように2018年はBABYMETALにとって、とても困難な状況でした。

それを自分の言葉で語るということは誤解されてしまう可能性もあり、とてもリスクの高いことだったと思います。

もし、用意された台本通りに語ったとしたら、コミュニケーションを拒否したと捉えられ、信用を失う可能性大です。

また、台本ではなく自分の言葉で語るとしても、それが浅い考えであれば、失望感を与えることになったでしょう。

基本的に読者は賢いです。

薄っぺらな内容はすぐに見破られます。

 

しかし、『PMC Vol.13』で語られた内容は、SU-METAL、MOAMETALともに一本筋が通っており誰もが納得できる内容だったと思います。

どんな状況であっても、冷静に現状を分析していて、そこで何をすべきかを自らの意志で答えを見つけ出し、しっかりとプラスにしていました。

悪いことばかりを数えるのではなく、そこから得られるものに視点を定め集中する。

「成功グセが身についているな」と、感じました。

思考レベルの高さを垣間見ることができました。

 

自らの意志、自らの言葉で初めて語る。

そういう意味でも『PMC Vol.13』は貴重です。

ひょっとして、プレミアムがつくんじゃないでしょうか。

 

そして、なにより嬉しく思えたのが、インタビューから、

  • SU-METALもMOAMETALも力強く前を向いているということ。
  • 「できないことはできないから、やれることをやる」と、冷静に分析し、等身大の己を見出していること。
  • 支えてくれる全てのメンバーを信頼し、感謝していること。
  • 今までストーリーにのっとっていたところから自らの意志でそこにいることを自覚したこと。
  • この一年を通じていろんな感情やものの見方を学び、視野が格段にひろがっていること。
  • パフォーマーとして表現の幅がひろがっていること。
  • BABYMETALを楽しんでいるということ。
  • これからの挑戦に期待を寄せていること。

が知れたことです。

 

これを知り、私はとても『安心』しました。

 

「不安、寂しさ、悲しみ、怒り」といったネガティブな感情と、それを克服するためにできるだけポジティブに捉えようと思考を繰り返していた『思考の蟻地獄(やせ我慢)』から、やっと抜け出すことができたように思います。

 

この『思考の蟻地獄』は、2017年12月の広島グリーンアリーナから始まり、今年(2019年)の4月11日まで続いていたわけです。

おおよそ1年半ほど、私はダークサイドで彷徨っていたことになるのですね。

 

長かった・・・。

 

2018年を振り返って

過去記事を読んでみると、私が一年間、ダークサイドで彷徨っている姿がありありと見られます。

いま思えば、とても感慨深いものがあります。

 

当時、SU-NETALやMOAMETALが感じていた心境は『PMC Vol.13』で語られています。

ここで、その言葉と共に2018年を振り返ってみたいと思います。

※ここからはガッツリ、ネタバレとなります。

 

まずはワールドツアーの初日、カンザスシティの公演です。

SU-METAL:

自分としては100%の力を出していたつもりなんですけど、正直、それが届いていないんじゃないかっていう思いがツアー初日のカンザスシティでのコンサートのときにあって。「ワンマンライブなのに怖い」という印象を抱いたのはこれが初めてでした。

MOAMETAL:

アメリカツアーはどういう体制で進めるか発表していなかったので、不安のほうが大きかったかもしれないですね。お客さんからすれば「裏切られた」って思う人もいたかもしれないので。

引用元:PMC Vol.13

カンザスシティの公演は、

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 開幕!!

でまとめています。

私の困惑ぶりと愚痴っぷりがお分かりになると思います。

MOAMETALが語る「裏切られた」という指摘がものの見事に当てはまっています。

怖かったんですね。

”「YUIMETALがいないと私たちは受け入れてもらえないのかもしれない」って思った瞬間でした。”

という言葉がとても印象的で、胸が締めつけられる思いです。

 

そして、オースティンとダラス、ヒューストン、アトランタ、シャーロット、ナッシュビルなどのアメリカ南部の都市公演とRock On The Range。

SU-METAL:

今までは1+1+1=100ぐらいになっていたものが、ふたりだとどうがんばっても2にしかならなくて。

ふたりとも「もっとがんばらなきゃ、もっとがんばらなきゃ」って自分のことだけで頭がいっぱいいっぱいになっていた部分があったので、お互いが相手をうまく頼ることができなかったと思います。

ーかなり追い込まれていたんですね。そういう状態でよく乗り切れましたね。

私たちはいつもそういう状況に置かれているし(笑)、しかも毎回ちゃんと乗り越えてきたから、どんなに大変でも自分たちならできるって。

MOAMETAL:

アメリカツアーをやってちょっと自信がついてきていたので、少しずつ安心感が出てきましたね。

アメリカツアーの最初のほうって、アットホームな場所のはずなのに「なんだ、このアウェイ感・・・!」みたいに感じていて、怖くて逃げ出したくなることもありました・・・

引用元:PMC Vol.13

オースティンとアメリカ南部については下記の記事でまとめています。

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 オースティン

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 アメリカ南部爆走中!!

BABYMETAL Rock On The Range 2018

これらの記事で語っているように、BABYMETALのパフォーマンス自体は今までよりもレベルアップしています。

また、MOAMETALが”自信がついてきた”と語るように、公演を重ねていくうちにファンの反応も良くなり徐々にMOAMETALは安心感を得ることになっていきます。

その安心感は、私もさることながら、メイト(ファン)も同様に抱いていたことと思います。

 

そして、アメリカツアーを終え、ヨーロッパに向かいます。

SU-METAL:

今回のツアーで一番怖かったのは初日のカンザスシティのライブだったんですよ。

だから、「ダウンロード」は大きなフェスだったけど、言い方はよくないかもしれないですけど、「全然大丈夫!」って感じで(笑)。

MOAMETAL:

「Download Festival UK」はすごく不安でしたね。

ツアー中、ワンマンですらアウェイみたいだったのに、「フェスになったらどうなるんだ?」って心配してたんですけど、ステージに上がったら私たちがやってきたことを信じてくださったお客さんが集まってくださっていたので「今まで3人で走ってきたことは間違いじゃなかった」とこれまでのことを振り返ったりしてライブを楽しむことができました。

引用元:PMC Vol.13

「Download Festival UK」については下記の記事でまとめています。

BABYMETAL Download Festival 2018〜終えて〜

ダウンロードを迎える二人の心境は異なりますが、公演中はふたりとも自信を持ってパフォーマンスをしていたことが伺えます。

その様子は、ファンカムをのせたTwitterなどを通して情報が共有されたことにより、時差はありますが、その日のうちに知ることができました。

 

ダウンロードでさらに進化したBABYMETAL。

私は、ここにYUIMETALが戻ってくると信じて疑わず、期待に胸を膨らませていました。

 

しかし・・・。

新曲の『Starlight』のMVの公開と同時にYUIMETAL脱退の悲報が届けられました。

このふたつの記事はなんど読んでも当時の心境が甦り、涙が出てきてしまいます。

 

そして、YUIMETAL脱退発表後の幕張メッセでの公演。

SU-METAL:

アメリカツアーの初日にYUIMETALがステージにいなかったことは日本にも伝わっていたし、一番動揺していたのは日本のファンの方だったと思います。

ツアーのなかで「ふたりだけじゃ受け入れてもらえないんじゃないか」っていう気持ちがあったから、正直、心配な気持ちはありました。

ふざけながらではあったんですけど、「ライブ、誰も来ないかもしれないね」ってMOAMETALとも話してて。

でも、「ふざけながら」とは言いつつも、内心それは本当に思っていたことでもあったんです。

MOAMETAL:

それこそ本当に「お客さんが来てくれるのか」という不安がありました。

アメリカツアーの最初のほうもそうでしたけど、「こんなのBABYMETALじゃない」っていう声を直に浴びてきたので不安は大きかったし、「チケット取ってくれた人いるかなー?どうかなー?」ってSU-METALとずっと話してたことを覚えています。

引用元:PMC Vol.13

幕張については下記の記事でまとめています。

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN 幕張メッセ 〜終えて〜

この記事を読んで頂ければ、当時の緊張感や異様な空気感をご理解いただけると思います。

この時、私は祈るばかりでした。

そして、彼女達を支えるメイト(ファン)の心からの声援と、巻き起こした奇跡にとても感動しました。

SU-METAL:

来てくれた人に対して「ありがたいな」っていう気持ちがすごく大きかったです。

だから、ちゃんと感謝を伝えたいという気持ちでパフォーマンスしました。

あと、あのライブを経たことで、改めてふたりでちゃんとやっていこうっていう覚悟もできました。

MOAMETAL:

楽しかったですね、本当に。

ダンサーさんを含めて7人でライブをやったんですけど、誰がダンサーとか誰がボーカルとか関係なく、それぞれがBABYMETALのチームの一員としてライブができたのが大きかったし、バンドさんたちやみんながBABYMETALのことを支えてくれたのがうれしくてしょうがなかったです。

お客さんにもBABYMETALはこれからも進化を続けるんだよっていうことが伝えられてよかったと思います。

引用元:PMC Vol.13

 

BABYMETALは止まることなく次の公演の地、オーストラリアへと向かいます。

SU-METAL:

オーストラリアはおもしろかったです。

乾燥地帯だったので砂埃がすごくて!

モッシュすると砂がすごく舞うんですよ。

軽いハリケーンみたいで、ステージから見ても「これ、すごいな!」って(笑)。

そういう土地的なおもしろさがありましたね。

引用元:PMC Vol.13

SU-METALが語る「土地的なおもしろさ」。

そう、オーストラリアは土地的におもしろいのです。

BABYMETAL オーストラリア 大熱狂!! グッド・シング・フェスティバル 〜終えて〜

この記事では、オーストラリアの「土地的なおもしろさ」について触れています。

2018年は苦しみからのスタートでしたが、最終的に楽しめるようになっています♪

まとめ

以上、2018年を振り返ってみました。

 

過去記事を読み返して気づいたことがあります。

「BABYMETALとともに歩んでいたんだな。」と。

感情の浮き沈みのタイミングが似通っていて、同時性を感じました。

それは私だけでなく、これを読んでくれているあなたも同じだったのではないでしょうか。

 

2018年はみんなつらかった。

同じ感情をみんなで共有していたと思います。

 

精神の深い所でつながりを感じるシンクロニシティ。

これが、『THE ONE』なのかもしれません。

 

同じ時を過ごせているということ。

その奇跡。

「なんて幸せなんだろう。」

深い感謝の念に包まれます。

 

ここからBABYMETALの新章が始まります。

今回の『PMC Vol.13』で再びBABYMETALと繋がれた方も多いことと思います。

より絆を深めている方もいらっしゃると思います。

 

キアスムとは、

お互いに関連する2つの節を、より大きなやまを生むために、その構造を反転させる修辞技法のこと。

BABYMETAL 新曲!!Distortion

 

2019年はより大きなやまを迎えることになると思います。

とても楽しみですね♪

 

・・・

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。

それでは。また。

おち

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