BABYMETAL Download Festival 2018〜終えて〜

BABYMETAL Download Festival 2018〜終えて〜

こんにちは。おちです。

BABYMETAL WORLD TOUR 2018。フィナーレであるイギリスのダウンロード・フェスティバル。

出典:DOWNLOAD フェスティバル

 

本題に入る前にダウンロード・フェスティバルは世界的にどのような位置づけか気になり調べてみました。

Festival250が選んだ世界の音楽フェスティバル、上位10位は下記の通り。

1. コーチェラ・フェスティバル(アメリカ)
2. グラストンベリー・フェスティバル(イギリス)
3. フジロック・フェスティバル(日本)
4. ロスキルド・フェスティバル(デンマーク)
5. レディング・フェスティバル(イギリス)
6. ダウンロード・フェスティバル(イギリス)
7. ケベックシティ・サマー・フェスティバル(カナダ)
8. ティー・イン・ザ・パーク (イギリス)
9. ボナルー・フェスティバル(アメリカ)
10. ロック・アム・リング(ドイツ)

引用元:世界の最重要「音楽フェスティバル」 3位にフジロックが選出

ダウンロード・フェスティバルは6位なのですね!

また、BABYMETALがドイツで伝説のステージを行ったロック・アム・リングは何と10位。

そして意外にもフジロックは3位!(知らなかった。。。)

 

世界のトップ10に入るロックフェスでBABYMETALはロゴ表記されるまでになっています。

そして、ロック・アム・リンクでは伝説と呼ばれるほどのステージを繰り広げました。

世界におけるBABYMETALの位置づけが確実に上がっていることが実感できます。

そんな中、BABYMETALはどのような風景を創り出したのか?

情報がない!

BABYMETALが登場したのは6月9日(土)ですが、時差の関係で日本では6月10日(日)。

この日はこれといった情報がなかなか上がってこず、いまひとつ何がどうなっているのか見えない状況でした。

View this post on Instagram

‪#Thanks #DL2018 #UK‬ ‪#THECHOSENSEVEN‬ ‪#DARKSIDE‬ ‪#APOCRYPHA‬ ‪#METALRESISTANCEEPISODEVII‬ ‪#WORLDTOUR2018‬ ‪#BABYMETAL‬

A post shared by BABYMETAL (@babymetal_official) on

これはBABYMETALのOfficialが公開した写真ですが、ここから察するに観客は多く入ったと思われます。

そして歓声も上がっている様子。

しかし、相変わらず情報量が悲しいほどにない。

 

もっと自国民に対してメディアを利用して自慢(PR)してもバチは当たらないでしょう。

メディアにお金を使わない。

日本の広告代理店もBABYMETALから収益を上げるのは難しいでしょうねぇ。

そりゃ、旨味がないから日本で扱われるわけないよね。

 

この徹底的にプロモーションをしない戦略でここまできているのが逆に恐ろしい。

ほぼネットによる口コミによるもの。

つまり、人の心を動かし、ここまで拡げてきたということでしょう。

出典:大迫はんぱないbot
BABYMETAL半端ないって!

あいつ半端ないって!!

プロモーションなしでここまで来るもん。

そんなん出来ひんやん、普通。 

とかなんとか。。。

 

それにしても、これだけでは何ともよく分かりません。

贅沢なことを言えばストリーミング配信があればなぁ。(いけないいけない。欲しがりすぎた。)

ここは情報を求める旅に出ます。

少しずつ見えてきた!

そして、「これだ!」と思ったのが以下です。

アヴァランシュ・テントから離れて、ジッポ・アンコール・ステージへきてみると、何かちょっと違ったことが起こっていた。

BABYMETALは、いつもうまく逃れられないような、自分たちの意図する世界へとファン達を押し込むようなショーを行っている。

一分ごとに観客がどんどん増えていくと、ダイハードなファンは、この常に大きくなり続ける怪物を一目見ようと、前に向かって徐々に進んでいく。

もし話が分かっていなければ、確かにカルトのように見える、キツネ・サインを何千もの手が掲げられる中、通りがかりの者もBABYMETALの物語へと引き込まれていく。

スモークがステージの前に湧き出て、神バンドが正装で登場すると、観客に火が付いた。

轟音が響き渡る”In The Name Of”が着実に盛り上がり、ついには観客が大熱狂に到る。

それはスゥメタルが遂に姿を現すまでだ。

それからすべてが白紙に戻る。

彼女はセンターステージを厳粛な歩調で歩み、そのすぐ後ろにモアメタルが付いてくる。

ユイメタルの不在が続いていることによって、二人のバックアップ・ダンサーが彼女の代わりを務めている。

彼女たちの美学はよりダークなものであり、さらにその伝説を探る、新しい方向へとBABYMETALを向かわせている。

ここからは、振り付けされたダンス・ムーブ、パワフルなメタル、そして何よりも、BABYMETALの世界が、いずれ君を呑み込んでしまう、抑えの効かない化け物へと変わっていくという信念という漠然とした記憶しか残っていない。

引用元:ダウンロード2008の2日目はBABYMETAL、PARKWAY DRIVE、GUNS N’ ROSESなどが登場 それにTHE FAIM、ロロ・トマシとTHE FEVER 333 ハワイとプログレとBABYMETAL

おぉ。これはこれは。

この記事は「The Banker」というイギリスの音楽関係の雑誌のようです。

ダウンロード・フェスティバルのライブレビューでBABYMETALを取り上げています。

・何かちょっと違ったことが起こっていた。

・BABYMETALは、いつもうまく逃れられないような、自分たちの意図する世界へとファン達を押し込むようなショーを行っている。

・一分ごとに観客がどんどん増えていく。

・ダイハードなファンは、この常に大きくなり続ける怪物を一目見ようと、前に向かって徐々に進んでいく。

・通りがかりの者もBABYMETALの物語へと引き込まれていく。

・神バンドが正装で登場すると、観客に火が付いた。

・”In The Name Of”が着実に盛り上がり、ついには観客が大熱狂に到る。

・彼女たちの美学はよりダークなものであり、さらにその伝説を探る、新しい方向へとBABYMETALを向かわせている。

・そして何よりも、BABYMETALの世界が、いずれ君を呑み込んでしまう

・抑えの効かない化け物へと変わっていくという信念という漠然とした記憶しか残っていない。

絶賛ですね!!

ポイントになる所を抜き出してみましたが、改めて読み返すと「BABYMETALがダウンロード・フェスティバルで巻き起こした旋風は異質なものであり、熱狂の渦が、美しい怪物とともに繰り広げられ、その風景が壮大に広がる物語として映し出されている」と、イメージが浮かび上がりました。

「抑えの効かない化け物へと変わっていくという信念という漠然とした記憶しか残っていない。」

化け物呼ばわり(笑)。恐れおののいていますね!そして記憶まで持っていかれた。

この記者、完全にBABYMETALの虜になってしまったんじゃないでしょうか?そんなことを思わせるレビューでした♪

 

そしてコレ。

スゲー。。。(ため息)

一体、どれだけ観客が入ってるんだ?人口密度が濃い。

人がパンパンに溢れかえっています。

あれ?ここ、セカンドステージだよね?メインステージじゃないよね?

地平線に広がる人、人、人、ひょっとして会場間違えた?

 

そんでもって、コレ。

ダウンロード・フェスティバルの公式の発表では、「2ndステージ最大の観客を集めて勝利をおさめた」とのこと。

どうやらしっかりと結果を出したようですね。

BABYMETALが創り出した風景

勝利を収めたことは間違いないようです。

これは動画を見たい。ファンカム♪ファンカム♪

おお、盛り上がってますね!サークルピットにバイキングモッシュ!

さすがバイキングと関連が深いイギリス。

※現在、動画はブロックされており見ることができません。m(_ _)m

Distortionの観客の反応はもの凄いものがあります。

この曲、ギミチョコ、KARATEに次ぐキラーチューンになるでしょう。

以上、まとめてみましたが、今回のダウンロード・フェスティバル。

大成功だったことが良く分かります。

※追記:2018/6/21 ダウンロード・フェスティバルの全編が見れるファンカムがアップしたので掲載しました。

※現在、動画はブロックされており見ることができません。m(_ _)m

抜群の安定感

イギリス人は、日本人と同様に島国気質。

他の人との距離を保ちたがります。

そしてプライドが高い。

「今の世界の仕組みを作ったのは我々だ」歴史的な背景を考えればそのように考え、プライドが高くなるのも当然でしょう。

 

また面白いのがアメリカをライバル視していること。

「アメリカ人ですか?」と聞くものならメッチャ怒られるらしいです。

そんなイギリス人ですが、もう既にソニスフィア、レディングでBABYMTALにぶっ飛ばされています。

今回も、ものの見事にぶっ飛ばされていました。

実に痛快です!

 

ソニスフィアやレディングの時はまだ初々しさがありました。

まだ、か弱い少女といった印象でした。

そんな少女達が荒くれ者が集まるロックフェスでパフォーマンスする。

「おいおい大丈夫なのか?」といった心配と不安。

ドキドキハラハラする展開に息をのみ、無事、勝利を収める姿に安堵と共に激情にも似た感動に心揺さぶられていました。 (このことが最高の幸福を味わえる要素になっていましたが)

 

しかし、今回のダウンロード・フェスティバルを含めたヨーロッパツアー。

2018年の新生BABYMETAL。

去年と比べて格段に安定感が増しているように思います。

確実に場を支配し、熱狂させてしまう。

そこに不安や心配事は、もはやありません。

観る者への安心感を与えています。

 

今回のツアーで、か弱い少女から力強い大人の女性に見事に変身を遂げた。

私はそのように見ています。

特にSU-METALは王者の風格さえ身に着けているように感じます。

か弱い少女に対して、女性が憧れることは、まず「ない」です。女性が憧れるのは「美しい人」。今のBABYMETALなら、女性の憧れの対象になるのではないでしょうか。

 

また、男性は「ロリコン」の呪縛から解放されます。

「音楽性に惹かれて・・・」とわざわざ飾りをつけていましたが、その必要がなくなりました。

これ、結構大きいです。

堂々とBABYMETALを愛することができる。

 

深く情報を追っていますと、今の時代は男性性の鉄の時代から、女性性の金の時代への移行期であることが分かります。

女性が主役となる時代。

女性のファンをつけることがとても大切であり、BABYMETALは、その女性の憧れである「美しい人」への転換をものの見事に、さらりとこなしてしまった。

これからも末長くBABYMETALは愛され続けることでしょう。

信頼

そして、今回のダウンロード・フェスティバル。

BABYMETALは信頼を勝ち取ったのではないでしょうか。

安定してハイクオリティのパフォーマンスを見せる。

新曲も素晴らしいことが分かった。

そして、王者のオーラを纏ったSU-METAL。

BABYMETALは一過性のものではないと証明してみせたと思います。

 

セカンド・ステージに収まりきらない観客。

間違いなく場を支配し、熱狂、観客の満面の笑みを生みだす。

BABYMETALは観客に最高の体験を提供しています。

 

今回の件で観客はBABYMETALを信頼に値するとみたことでしょう。

信頼の高さ=顧客満足度です。

顧客満足度はリピート率に影響します。

リピート率が高いということは失客しないということ。

つまり顧客は増え続けていく一方になるということです。

主催者側の視点で見れば、多くの顧客を連れてきてくれるBABYMETAL。

喉から手が出るほど欲しいでしょう。

より好条件のオファーを出し、出演を願うことになると思います。

 

私は、前回の記事で「ひょっとして、人類史における重要な転換点になるかもしれない。」と妄想を暴走させました。

さすがに目に見える形で劇的な変化とまでは行きませんが、しかし、深いところの部分。

今回のダウンロード・フェスティバルでの偉業は多くの人の深層心理に深く刻まれたことと思います。

ボディーブローとしてジワジワと効いてきて表面化する日も近い。

そんな気持ちにさせてくれます。

終わりに

これから10月まではBABYMETALの予定はないようです。

YUIMETALに会えない寂しさは、やはりあります。

しかし、想像して見てください。

YUIMETALが復帰する姿を。

泣けてきませんか?

せっかくだから、無理矢理考えないようにするのではなくて、思い切り寂しさを味わってみてはどうでしょう?

味わったら味わった分だけ、復帰した時の喜びもひとしおになると思います。

 

又、小神様のいない現実。

ここは歯を食いしばって、しっかりと受け止めないといけない。

BABYMETALが歩む物語。

悲しみも喜びも振り切ってしまう程、心の奥底に響きます。

 

いやいやBABYMETAL。

本当にトンデモナイです。

心にダイレクトに響いてきます。

心が動けば思考も動く。

思考が動けば現実をも動かすことになる。

「音楽は世界を変える」

思考が先。現実は後。

道なき道を BABYMETALと共に!!

きっと、その先にエルドラドがある。

 

みなさん。お疲れ様でした!!

それでは。また。

おち

BABYMETALカテゴリの最新記事