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BABYMETAL サマソニ 2012、2013 & “WORLD TOUR 2014 SUMMER SONIC”【前編】

こんにちは。おちです。

BABYMETALは、カナダで開催された「HEAVY MONTREAL」に出演し、見事にカナダ人の心を掴みました。

BABYMETAL カナダ 進撃!!ブロンフマン帝国 メタルレジスタンス “WORLD TOUR 2014 HEAVY MONTREAL”【前編】

そして、BABYMETALは日本へ戻り、休む間もなく「SUMMER SONIC 2014」へ出演しています。

 

BABYMETALがサマソニへ出演するのは2012年、2013年と続き今回で3度目です。

ここで少し過去を振り返っておきます。

BABYMETAL サマソニ初出演-2012年-

BABYMETALのサマソニ初出演は、2012年のSIDE-SHOWでした。

これによりBABYMETALは、サマソニ史上最年少出演アーティストの記録を樹立しています。

 

しかし、最年少出演記録といっても出演したのはフードコートのSIDE-SHOW。

サマソニのクリエイティブマン代表の清水社長がお笑い好きだったこともあり、

「音楽だけではないステージを作ってしまおう」という企画が持ち上がったことが、SIDE-SHOWが生まれるキッカケとなっています。

よってSIDE-SHOWは場所も飲食スペースと簡易的なステージとなっており、その趣旨も余興的な意味合いが強いものでした。

 

お客さんがSIDE-SHOWへ来る目的は食べることとくつろぐこと。

決してLIVEを楽しみにやってくるものではありません。

そもそもSIDE-SHOWというのは、サマソニの正規のタイムテーブルにも掲載されておりません。

 

出演メンバーを眺めてみると、BABYMETALがアーティストとしてではなく、お笑いとして扱われていることがよく分かります。

 

出典:SUMMER SONIC

 

そんな中での出演となるわけです。

 

SIDE SHOW

  • SIDE SHOW

メッセエリアは、これからブレイクが期待される新人芸人や、テレビではちょっと放送できないスレスレ芸人がメッセを爆笑の渦に。フードエリアに隣接されているのでライヴの合間の休憩タイムにぴったりです。

『テレビではちょっと放送席ないスレスレ芸人。ライブの合間の休憩タイムにぴったりです。』

(笑)

 

BABYMETALはデビューしたばかり、キャリアも知名度も殆どないわけですからサマソニに出演できるだけでも儲けもの。

ま、当時はそんなもんでしょう。

 

しかし、そんなお笑い芸人が占める中、BABYMETALは食事中の客に強烈なインパクトを残しています。

 

出典:BARKS

 

BABYMETALが8月19日(日)、<SUMMER SONIC 2012>東京会場にサマソニ史上最年少で初出演を果たし、開催直前の急遽出演決定にも関わらず、海外からのファンも含め多くの観客が押し寄せ、アイドルとは思えない激しいバンドサウンドやメタル要素を随所に取り入れた可愛くも激しいパフォーマンスに会場は湧き上がった。

-省略-

引用元:BABYMETAL、<サマソニ>史上最年少&初出場ライヴでロックファンを魅了(BARKS)2012年8月20日付

 

その時の映像がこちらです。

(8:00くらいからBABYMETAL)

【セットリスト】

  1. ド・キ・ド・キ☆モーニング~いいね!メドレー
  2. ヘドバンギャー!!
  3. BABYMETAL DEATH(BABYMETAL DEATH!!と言っただけ。その演奏時間はたったの1秒)

 

どうやら会場は異様に盛り上がったようです。

そして、一体感がハンパなかったとのこと。

フードコートで一体感を起こしてしまうなんて訳が分からない状況ですね♪

それしても、この頃のツイッターのコメントもまだ初々しさがありますね。

ドキドキイブニング・・・。絶妙なダサさ。

 

たしか、菊地最愛がどこかのラジオ放送に出演した際に、

ご飯食べてる最中でも、口ポカ~ンて開けてすごい見てくれてるのが嬉しかった。

と、コメントしていたかと思います。

 

食事中の客を有無を言わさず振り向かせてしまう。

BABYMETALは、「ライブの合間の休憩タイムにぴったり」だったはずのSIDE-SHOWをそのパフォーマンスでライブ会場そのものに変えてしまいました。

 

当時、BABYMETALはまだ小学生だったと思います。

幼いながらも、すでにビッグアーティストとしての片鱗を見せていたということですね♪

BABYMETALはサマソニ史上最年少出演記録とともに強烈なインパクトを残し、その存在感を示しました。

 

で、興味深かったのが昨今、盛り上がりをみせる『IDOL SONIC』はBABYMETALがSIDE-SHOWに出演し、そこで大成功したことがキッカケとなって生まれたものであるということです。

――柴田さんがSIDE-SHOWのブッキングを担当するようになったのが2012年からだそうですが、そのときにIDOL SONICの原型になる出来事が起きたんですよね。

そうですね。ブッキングに関してはすべて代表の清水が掌握しているのですが、SIDE-SHOWのIDOL SONICに関しては、ほぼ僕が独断で決めています(笑)

――2012年から4年連続出場となるBABYMETALはこのSIDE-SHOWから始まったんですよね? 当時最年少のサマソニ出演者ということで話題になりましたが、どういう経緯で出演が決まったのでしょうか?

実は、BABYMETALのプロデューサーKOBAMETALとは10年来の知り合いで、バンドを一緒にやったりしてたんですよ。それで、当時『ライブを観に来て』と言われまして。まだまだ全国区の知名度ではない頃でしたが、彼女たちのパフォーマンスに衝撃を受けて、サマソニに出したいなと思ったんです。

ただ既存のステージはすべて埋まっていたので、SIDE-SHOWでやろうと決めました。そうしたら、最年少のサマソニ出演者ということでメディアが取り上げてくれてバズったんですよね。当日のライブも凄まじくて、それから渋谷のO-EASTワンマン、赤坂BRITZワンマンと、あれよあれよという間に彼女たちが大きな存在になっていったんです。今年はMOUNTAIN STAGEの出演ですけど、最初はSIDE SHOWの小さいステージだった。こんなふうにBABYMETALとサマソニの関係性が続いているのも嬉しいですね。

――そのことが、IDOL SONICと謳われるようになる一つのきっかけになったんでしょうか?

「そうですね。2012年当時はBABYMETALをブッキングすると言っても最初は社内的にスルーされていたのですが、次の年には誰も無視できないような存在になっていて。だったらSIDE-SHOWで、BABYMETALみたいな存在になりうるアイドルを厳選して1日5〜6組ずつくらい、きちんと出る時間帯を決めてやろうとなったんです。それがIDOL SONICの始まりですね。

引用元:担当者に聞いたサマソニの「もう1つのステージ」SIDE-SHOWの魅力とは!? 〜IDOL SONIC編〜

 

BABYMETAL サマソニ2度目の出演-2013年-

2度目の出演となる2013年は、サマソニ4番目の規模のRAINBOW/FLOWER STAGEでの出演となります。

2012年に『ももいろクローバーZ』がレインボーステージに出演したのをBABYMETALは憧れの目で見ていました。

そして、その憧れのステージにたった1年で立つことになります。

 

その時の様子が描かれている記事がこちらです。

まずは東京会場から。

出典:MUSICMAN-net

 

「アイドルとメタルの融合」をテーマに結成されたメタルダンスユニット・BABYMETALが10日千葉・幕張メッセで行われた「SUMMER SONIC 2013」のRAINBOW STAGEに出演。この日は「神バンド」と呼ばれる生バンドによるテクニカルな演奏が聴けるということで、サウンドチェックの段階で既に会場は興奮の渦に巻き込まれていた。

ステージ後ろのビジョンに映し出されるローマ数字のカウントダウンのあと、「メタルは正義、そしてカワイイも正義」というキツネ様のお告げを受けてBABYMETALのショーが幕を開ける。神バンドのメンバーに続いて、1歩1歩ゆっくりとステージ中央へと歩みを進めたBABYMETALの3人が、纏っていたビッグタオルを振り払ったのを合図に1曲目「BABYMETAL DEATH」が始まる。これは、初見の人も多いであろうサマソニのオーディエンスへ向けて、ご挨拶代わりの1曲。立ち昇るスモーク、性急に瞬くライティング、そして3人の凛とした立ち姿に、フロアは拳を突き上げ、水を振り撒きながら応える。

続く最新シングル「メギツネ」は、歌曲「さくらさくら」を引用したブレイクダウンパートのフレーズからスタート。間奏でSU-METALは狐の面を顔の前にすっとかざし、まるで能役者のようにその場に立ち尽くす。そして、間奏が終わる直前に面を外すと、そこにはこれまでに見たことがないようなキリッとした流し目と妖艶な色気を漂わせるSU-METALの顔が現れるという、思わず息を呑むような一幕があった。

インダストリアルなメタルナンバー「Catch me if you can」では、RAINBOW STAGEの広さを使った、キレのあるかくれんぼを模したダンスを展開。YUIMETALとMOAMETALのキュートなダンスに反応するかのようにフロアには大きなモッシュサークルが出来上がり、オーディエンスの興奮はさらに高まっていく。

そして、BABYMETALの一番ポップな曲であり、彼女たちのインディーズデビュー曲でもある「ド・キ・ド・キ☆モーニング」では、再びSU-METALの表情の変化に目を奪われた。刺すような鋭い視線を投げかけたかと思えば、次の瞬間には弾けるような笑顔を見せる。圧倒的な歌唱力に加え、これまで以上に豊かなSU-METALの表現力に、BABYMETALが新たな領域に突入していく予感を抱かせた。

ゾクゾクするようなライヴはまだまだ続く。「いいね!」の中盤ではグッタリしたオーディエンスが係員に運び出される事態も起こり、BABYMETALのパフォーマンスの破壊力を再度実感。

「1年前、サマソニの小さなステージに初出場し、その時に観たレインボーステージがとても大きく思えた。今年は遂にそのステージに自分達が立つ」というストーリームービーをはさみ、YUIMETALとMOAMETALの2人がお立ち台に立ってCO2を撒き散らした「ヘドバンギャー!!」や、日本のライヴではまずお目にかかれない巨大な“ウォール・オブ・デス”が発生した「イジメ、ダメ、ゼッタイ」など、ステージとフロアがひとつとなり、壮大なエンターテイメント空間を作り上げた。

MC無しで駆け抜ける、決して変わることのないストイックなアティテュードに、ライヴ終了後には、BABYMETALのファンか否かに関わらず、その場にいた全てのオーディエンスが満足気な表情でステージへ向けて拍手喝采を送っていた。

引用元:BABYMETAL、「SUMMER SONIC 2013」を興奮の渦へ

【セットリスト】

  1. BABYMETAL DEATH
  2. メギツネ
  3. Catch me if you can
  4. ド・キ・ド・キ☆モーニング
  5. いいね!
  6. ヘドバンギャー!!
  7. イジメ、ダメ、ゼッタイ

 

サークルモッシュ、ウォール・オブ・デスが発生するなど大変盛り上がったようですね。

そして、「グッタリしたオーディエンスが係員に運び出される事態」が発生し、体力の限界にまで追い込むほど熱狂させてしまったことは特筆すべきでしょう。

 

続いて大阪会場。

出典:BARKS

 

10(土)の<SUMMER SONIC2013>東京会場では、前年のSIDE-SHOWから「RAINBOW STAGE」への登場というステップアップを果たした3人。メインステージの同時間帯ではリンキン・パークがパフォーマンス中というハード&ヘヴィロック的にはかなりの逆境をものともせず、壮大なモッシュッシュの嵐を巻き起こしたというニュースが駆け巡った。

続くこの日の大阪会場も、メインの「OCEAN STAGE」ではブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン~フォール・アウト・ボーイという舶来のラウド勢が控え、相手に取って不足無し!というシチュエーション。最高気温37℃、雲ひとつ無い空から灼熱の陽射しが照りつける中、何かが起きそうな風が吹き出す。

-省略-

ブレイクパートではYUIMETALとMOAMETALからCO2ボンベ攻撃が行われる中、ワンフレーズも緩めることなく歌い上げるSU-METALの姿が実に凛々しい。ハイトーンシャウトという典型的なメタル唱法はほぼ使わず、真っ正面から神バンドの音圧と自らの歌に向かい合い、日々進化を続けていると確信させられる。特に曲のラストの「ヘドバンギャー!!」の絶叫からは凄まじい気合いを感じ、炎天下なのに鳥肌が立つというほどのものであった。

そして最後のナンバー「イジメ、ダメ、ゼッタイ」では、前日の東京に続く壮絶なウォール・オブ・デスが始まり、オーディエンスも総力で応えようと暴れまくる。同時に、その巨大な輪の横をすり抜けるようにして、ステージ前には両手を振り上げた人波が押し寄せる。この曲の持つプリミティブなメッセージと三人の懸命なパフォーマンスに心打たれ、一気に場内の感情が爆発したのだ。アイドル界の、そしてメタル界の異端児であるBABYMETALがオーディエンスと一体化し、巨大なジャンルの壁を超えて感動を生み出した歴史的な瞬間であった。

引用元:【Kawaii girl Japan/ライブレポート】「セイ・ホー!サマソニ!!」BABYMETAL灼熱の大阪でモッシュッシュ!

【セットリスト】

  1. BABYMETAL DEATH
  2. メギツネ
  3. Catch me if you can
  4. いいね!
  5. ヘドバンギャー!!
  6. イジメ、ダメ、ゼッタイ

 

東京の会場に続き、大阪の会場でもBABYMETALは熱狂を作り出したことが伺えます。

「歴史的な瞬間」

と、センセーショナルな表現でBABYMETALを取り扱っています。

 

そして、ここでBABYMETALは世界一のメタルバンドといっても過言ではない、メタリカとの運命的な出会いを果たします。

なんと、大阪の会場でメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒがBABYMETALのステージを見学していたというのです!

すっかりBABYMETALのことを気にいってしまったのでしょう。

ラーズ・ウルリッヒは、バンドメンバーにBABYMETALのことを話します。

 

その結果、メタリカとBABYMETALのフォトセッションが行われることになりました。

このメタリカのギタリスト、カーク・ハメットとのズッ友写真は大きな反響をよびました。

そして、この写真は2014年のワールドツアーの紙芝居で頻繁に扱われています。

 

このメタリカとのやりとりを大村神は興奮気味(ド萌えキュン死ポイント)にツイートしています。

 

そして、BOH神は本人のブログで熱く語っています。

最高の2日間が終わりましたヾ(@°▽°@)ノ 今までベースを弾いて来た中でベビメタ以上にLiveが盛り上がり そして、集中力を使う現場は経験したことがありません。

僕がベースを初めて手にしたのは15歳の時。 その時思い描いてた、体感してみたくてしょうがなかった感覚を ベビメタで味わえてます!!

アイドルファンだけではなく、真のメタラーも引きつけられる 不思議な魅力がBABYMETALにはあると思うのです。

今までには無かった、メタルとアイドルの融合。

時代にマッチした形でシーケンス等も取り入れつつ、本気のメタルを演奏出来るスキルが必要で、 これは誤解をしないで読んでもらいたいのですが 『普段のプロの現場のサポートと同じ気分』 では絶対に演奏をする事が出来ない緊張感があるのです!

もちろん他のアーティストやプロの現場が『ぬるい』と言っているわけではありません。 どこの現場でも、全力でベースを弾かせて頂いておりますし、 無論、手抜き等は一切ございませんが BABYMETALは、演出、サウンド、演奏技術、を高次元で融合させないといけません!

正に、今の日本の音楽シーンで類を見ない現場なので 作る方も、受け取る方も初めてな事ばかり。

アイドル好きな方も、メタラーもそれぞれ違ったこだわりや、譲れないポイントが あると思うのですが、どちらのファンにも楽しんで貰いたいのですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

そんな中、SU-METALさん、MOAMETALさん、YUIMETALさんの超絶な頑張り。

ベビメタスタッフや、大好きなミュージシャンが集う神バンドメンバーの演奏にかける情熱。

そして、ベビメタファンの皆さんがガッツリ推してくれて一緒になって作り上げて行けている というのが『BABYMETAL』

僕はここでベースを弾けている事を誇りに思います(‘-‘*)(,_,*)(‘-‘*)(,_,*)

-省略-

引用元:BABYMETAL in サマソニ2013←全文はこちら

 

2013年のサマソニでの奇跡的な出来事は、BABYMETALの未来を明るく照らしました。

 

BABYMETAL サマソニ3度目の出演-2014年-

続いて2014年のサマソニ3度目の出演についてお話させて頂こうと思いますが、長くなってしまったので続きはまた次回とさせてください。

 

・・・

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それでは。また。

おち

次の記事→BABYMETAL サマソニ 2014 “WORLD TOUR 2014 SUMMER SONIC”【後編】

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