こんにちは。おちです。
前回の記事 BABYMETAL レディー・ガガと共演!! 闇と光の間に メタルレジスタンス “WORLD TOUR 2014” で語らせて頂きましたが、BABYMETALはレディー・ガガのサポートアクトを見事に務めあげました。
その活躍によりBABYMETALの名を一気に世界中へと拡げています。
レディー・ガガとBABYMETAL ダークサイドとライトサイド
世界的スーパースターであるレディー・ガガ。
そのパフォーマンスはまさに世界トップレベル、圧倒的なものがあります。
しかしその反面、レディー・ガガはグロテスクなファッションや悪魔的な演出をするなど、ダークサイドな一面をもっています。
かと思えば、日本人ファンと心暖かい交流をはかるなど一転、ライトサイドな一面をのぞかせることもあります。
ダークサイドとライトサイドが混在するレディー・ガガ。
まったくもって、つかみどころがありません。
そして、それはBABYMETALも同様です。
2017年12月の広島グリーンアリーナの公演以降、BABYMETALはダークサイドに入りました。
それからというもの、、ダークサイドの業でしょうか。。。
藤岡神の逝去やYUIMETALの脱退など、BABYMETALにとって耐えがたい試練がふりかかっています。
そして、2019年となり3ヶ月が経とうとしている今もBABYMETALは沈黙を保ったまま、不穏な空気が流れています。
このままダークサイドにのみこまれてしまうのか、体制を立て直しライトサイドへと回帰するのか?
まったくもって、つかみどころがありません。
ダークサイドとライトサイドのはざまで心は翻弄され、きりもみ状態が続きます。
BABYMETAL HEAVY MONTREAL 2014
で、今回のお話しは2014年にカナダで開催された「HEAVY MONTREAL」についてです。
カナダ最大級のメタルフェス「HEAVY MONTREAL」に初出演決定!!イギリスSonisphereに続き、メタリカ、スレイヤー、アンスラックスのTHE BIG 4と競演!#BABYMETAL #HEAVYMONTREAL2014 pic.twitter.com/3BxrgWoOTv
— BABYMETAL (@BABYMETAL_JAPAN) 2014年5月23日
日本でもBABYMETLが「HEAVY MONTREAL」に出演することが報道されていたようですね。
(2014年05月25日付)
BABYMETALが8月9日(土)&10日(日)にカナダで行われる、最大級のメタルフェス「HEAVY MONTREAL」に出演する事が決定した。
世界各国で注目を浴びているBABYMETAL。
同フェスでは昨年の「SUMMER SONIC 2013」へ出演した際にフォトセッションを行うなど交流を深めたメタリカと再び競演する。
ヘッドライナーであるメタリカの他にも、スレイヤーやオフスプリングなどビッグネームが名を連ねるイベントだ。
-省略-
ちなみに私がBABYMETALを知ったのが2015年の2月、当時はこの報道が出ていたことすら知りませんでした。
※もっと早くに知っていれば、どれだけ興奮を味わえただろうか・・・。
HEAVY MONTREAL
HEAVY MONTREALとは、カナダのケベック州モントリオールで毎年、夏に2日間開催されるヘビーメタルとハードロックによる音楽祭です。
過去にはアイアン・メイデン、モトリー・クルー、ロブ・ゾンビ、Korn(コーン)などが出演、世界でも有力なヘビーメタルの祭典と言われています。
そして2014年の「HEAVY MONTREAL」のヘッドライナーを務めるのはメタリカとスレイヤー。
メタル界の大御所ですね♪
で、私がBABYMETALにハマったあと繰り返しみていた動画が、この「HEAVY MONTREAL」のファンカムです。
なぜ、このファンカムが好きだったかというと観客の盛り上がっている様子が分かりやすかったから。
私はこのファンカムを見ては「スゲー!スゲー!」と夜な夜な興奮していました。
そして、目を見張ったのが屈強なカナダ人によるウォール・オブ・デス。
記憶が確かならば、私がウォール・オブ・デスを見るのはこの時が初めてであったと思います。
レスラー並みの体格を持ったカナダ人たちが全力で突進していく姿に戦慄を覚えたものです。
そのときの私は「ポカーン」と口があいていたと思います。
そのファンカムがこちらです。
カオスですね・・・
こんな絵が頭をよぎりました。

現地の反応
現地の反応がわかるツイートを集めました。
Montreal!! Are you ready to mosh’sh?#BABYMETAL #HeavyMTL @heavymtl pic.twitter.com/VTwdG46rAd
— BABYMETAL (@BABYMETAL_JAPAN) 2014年8月9日
BABYMETAL\m/ pic.twitter.com/GGM5HceD7s
— かわnü (@DROPDEAD_HM) 2014年8月9日
Les v’là!!#Babymetal #HEAVYMONTREAL2014 pic.twitter.com/QLdu0fC1gP
— Le Speaker (@LeSpeaker) 2014年8月9日
Kirk Hammett @Metallica with @BABYMETAL_JAPAN \m/ It was an amazing show @heavymtl!! #Metallica #BABYMETAL #HeavyMTL pic.twitter.com/kgA8f5ufwL
— BABYMETAL (@BABYMETAL_JAPAN) 2014年8月10日
ソニスフィアも大変盛り上がったのですが、「HEAVY MONTREAL」も大いに盛り上がったようですね。
それにしてもメタリカのカーク・ハメットとのオフショットは胸熱です♪
BABYMETALはカナダ人にインパクトを与えたことは間違いないでしょう。
メディア帝国 カナダ 巨大勢力アイドル(電通)はブロンフマンの手下
ここからメタルレジスタンスを始めます。
カナダといえばロッキー山脈やナイアガラの滝など、雄大な自然がひろがる素朴な国という印象です。
しかし、歴史を辿ればフランス(ブルボン家)とイギリス(ヘッセン家)の対立に翻弄されたことがわかります。
詳しくはこちら
フランス ブルボン家に忍び寄るヘッセンの影 メタルレジスタンス “WORLD TOUR 2014 パリ”【前編】
フランス 啓蒙思想 フリーメイソンと初期イルミナティはライトサイド メタルレジスタンス “WORLD TOUR 2014 パリ“【中編】
結果、カナダの領主は今もエリザベス女王(ルーツはヘッセン家)が君臨しています。
イギリス王室のルーツについてはこちら
そして、あまり知られていませんがカナダはメディア帝国といっても過言ではないほど超強力な広告代理店が世界のメディアを支配しています。
それが『オムニコム(OMC)』です。
初めてその名を聞く方も多いことでしょう。
下記は私が敬愛する玉蔵さんの記事です。
-省略-
そして以下はだいたいの人が理解している日本の支配構造図。
一部の人は知っているかもしれませんが。
この在日朝鮮人の上にいるのが偽ユダヤです。(ユダヤ人のふりをしているがユダヤ人とまったく関係ない人種)で、メディア界担当の偽ユダヤが
カナダの一族。ブロンフマン一族です。ぇー。カナダ?
意外や意外ですね。カナダというのはカエデの葉っぱの大人しい国だと思いきや意外です。
メディア界を牛耳ってるのですね。
驚きです。皆様はオムニコム社は聞いたことがあるでしょうか。
オムニコムというのはカナダに本拠地がある世界最大手の広告会社です。
これは2014年のランキング。
電通は5位です。OMC=オムニコムです。オムニコム(OMC)は電通をはるかにしのぐ巨大企業です。
オムニコム社は、日本ではI&S BBDOという怪しい子会社を持っています。
読売グループの第一広告社とセゾングループのエスピーエヌ社が合併した子会社です。I&S BBDO(アイアンドエス・ビービーディオー)は、東京都中央区に本社を置く外資系広告代理店。売り上げは非公開。
1947年6月に第一広告社として設立された。その後、1986年10月に読売グループとなっていた第一広告社とセゾングループのエスピーエヌが対等合併し、新社名I&Sとなった。
1998年にはアメリカの大手広告代理店オムニコムグループと資本提携し傘下に収まり、I&S BBDOになる。選挙の時にはこのI&S BBDOが暗躍したりしているのです。
「電通」を取り巻く、日本でいちばん醜い利権の構図
www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/805.htmlとにかくこのオムニコムが電通を操っているのでした。
で、このオムニコム社の上にいるのがカナダのブロンフマン一族です。
-続く-
巨大勢力アイドル(電通)を操るオムニコム(日本ではI&S BBDO社)。
このオムニコムの上に世界最大規模のメディア企業ホリンジャー・グループがあり、その経営者がブロンフマン一族です。
世界最大規模のメディア企業ホリンジャー・グループは、カナダ・米・イスラエル・英国に新聞社80社、週刊誌を115所有・経営し、経営陣には、金で殺人を請負うカナディアン・マフィア=ブロンフマン一族を「迎え入れている」。
つまり、巨大勢力アイドル(電通)はブロンフマンの手下ということです。
続けます。
-続き-
ちなみにこのブロンフマンさんというのはイーディシュ語で酒屋という意味です。
つまり酒屋さん一族ということですね。1920年代アメリカ。
当時、アメリカは禁酒法といってお酒が法律で禁止されていたのですた。ブロンフマンさんは禁酒法時代に、カポネさんなどのギャグを使って天文学的なお金を稼いだと言われています。
皆様はアルカポネは知ってますよね。
アメリカのギャング映画に出てくる有名な人ですが。
あのカポネさんもブロンフマンさんの手下の一人です。ブロンフマンさんは、世界ユダヤ人会議(略称WJC)の議長をやったりしています。
今ではブロンフマンさんはシーグラム社というカナダの酒造メーカーをやっています。
ミネラル・ウォーター ボルビックを販売してる有名な会社ですよね。
キリンと合併してキリン・シーグラムも作ったことがあります。このブロンフマンさんはベルギーの王族の子会社とも関係があり、またロスチャイルドさんとも親戚関係にあります。
そもそもブロンフマンさんは、あのデュポンの経営一族で知られているのです。ブロンフマン一族は奴らの中でも強硬派、過激派です。
とにかくちょっとでも逆らったらすぐ殺してしまう。つまり電通をずっと遡ると、朝鮮人ヤクザがいてその上は?
と見ると恐ろしいカナダの酒屋マフィアに行きついた。
それもアルカポネの親分のマフィアだった。ちなみにマフィア業界で殺人数ランキング。
1位はあの伝説のマフィア。マイヤー・ランスキー一族です。
そして2位がブロンフマン一族です。電通の親分は殺人数第2位のマフィアだった。
これでは新聞や官僚が電通の名前を聞いて失禁する訳ですね。。メディア業界というのは上はヤクザでその上はマフィアなのです。
これは裏を知ってる人の常識です。残虐。凶悪の殺人集団がニュースや芸能界をプロモートしている。
まぁ、前から皆様も何となく気づいていた通りの話です。-省略-
このあたりの背景は BABYMETAL ロサンゼルス 越えがたき壁をワンパンチで破壊する!! メタルレジスタンス “WORLD TOUR 2014 L.A” をお読みいただければつかめると思います。
シーグラム社 ブロンフマン一族
では、シーグラム社について見て行きましょう。
Wikipediaでシーグラムを見てみると、ブロンフマンについてのピンポイントで重要な情報が掲載されています。
シーグラム(The Seagram Company Ltd.)は、カナダの酒造メーカーである。1990年代にはMCAやポリグラムなどの娯楽企業を買収した。
2000年に酒造部門と娯楽部門がそれぞれ別の企業グループに売却された。
沿革
- 1857年 – 後にシーグラムとなる蒸留酒製造所がカナダのオンタリオ州に開かれる。
- 1869年 – ジョセフ・シーグラムが前述の蒸留酒製造所の共同オーナーとなる。
- 1883年 – ジョセフ・シーグラムが単独オーナーとなる。
- 1928年 – ディスティラーズ・コーポレーションがジョセフ・シーグラムの蒸留酒製造所を買収し、社名をシーグラムに変更する。
- 1995年 – 松下電器産業(現 パナソニック)からMCAを買収。
- 1996年 – 娯楽部門をユニヴァーサルと改名。
- 1998年 – フィリップスからポリグラムを買収。
- 2000年 – 酒造部門をペルノ・リカールに、娯楽部門をヴィヴェンディに売却。以降シーグラムというブランド名はペルノ・リカールが使用している。
経営者
ディスティラーズ社はベッサラビアからのユダヤ系移民であるサミュエル・ブロンフマンが設立した。
その後、シーグラムの社長には代々ブロンフマン一族が座っている。
1957年から1989年まで社長を務めたエドガー・ブロンフマンは世界ユダヤ人会議の会長でもあった。
ブロンフマンを一躍有名にしたのは、1917年にアメリカで可決された禁酒法で1920年から全面的にアメリカ全土で全面的な禁酒が始まると、隣国のカナダにあったブロンフマン家は、ギャングやマフィアの重要な酒を調達するための供給源となった。
ブロンフマンも積極的にギャングとマフィアを巧みに操りながら、酒を密売し、天文学的な財を築いた。
その結果、ブロンフマンはわずか数年で一躍北米有数の大富豪の仲間入りを果たし、「造酒王」の称号をほしいままにした。
禁酒法の時代に酒を密輸し、大儲けしたことで有名なアル・カポネもブロンフマン家の一介の売人にすぎなかったといわれるほど、莫大な財を築いており、証拠が全くないにもかかわらず、禁酒法がユダヤ人主導で行われたという陰謀論が根強く残っている由縁である。
その息子であるエドガー・ブロンフマン・ジュニアは若い頃は家業に反発し、音楽家・演劇プロデューサーとして身を立てていた。
彼が1989年に社長に就任してからシーグラムがMCAやポリグラムを次々と買収したのはこのような背景からである。
エドガー・ジュニアはシーグラム売却後もヴィヴェンディ・ユニヴァーサルの副会長にとどまっていたが、同社をNBCが買収した際に退任。
その後、2004年にタイム・ワーナーの音楽部門であるワーナー・ミュージック・グループを他の投資家たちと共同で買収し、2011年までそのCEOを務めた。
- MCAやポリグラムなどの娯楽企業を買収した。
- 娯楽部門をユニヴァーサルと改名。
- エドガー・ブロンフマンは世界ユダヤ人会議の会長でもあった。
- 禁酒法時代にブロンフマンはギャングとマフィアを巧みに操りながら、酒を密売し、天文学的な財を築いた。
- 大儲けしたことで有名なアル・カポネもブロンフマン家の一介の売人にすぎない
このように重要な情報が盛りだくさんです。
ブロンフマン一族とMCAとユニバーサル・スタジオ
ここで注目なのが『MCA(ミュージック・コーポレーション・オブ・アメリカ)』です。
MCAは1962年にユニバーサルを買収し、その後ユニバーサル・スタジオを開設しています。
そこからスティーヴン・スピルバーグの『ジョーズ』、『E.T.』、『ジュラシック・パーク』シリーズや、その他『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど世界的なヒット映画を輩出しました。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といえばデロリアン。
BABYMETALのボーカル、中元すず香はおそらく『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見たのでしょう。
中元すず香の『デロリアン伝説』はここから来たと思われます。
以降、BABYMETALのCDやDVD、ブルーレイは『デロリアン』と呼ばれるようになりました。
ユニバーサルは、エジソン・トラストに反発しニューヨークからロサンゼルスへ移住し、ハリウッドを作り上げました。
詳しくは BABYMETAL ロサンゼルス 越えがたき壁をワンパンチで破壊する!! メタルレジスタンス “WORLD TOUR 2014 L.A” を参照。
そして、このMCA(ユニバーサル)を1995年に買収したのが、シーグラム社のブロンフマン一族です。
(一時期、日本のパナソニックMCAを買収していたのも興味深いです。)
1995年に松下はカナダの酒類メーカー・シーグラムにMCA/ユニバーサルの持株80%を売却。
1996年12月9日にユニバーサル・スタジオ・インク(Universal Studios Inc.)へと改名、MCAミュージック・エンタテイメント・グループはユニバーサル ミュージック グループ(UMG)に改名した。
シーグラムはメディア帝国の建設を構想し1999年に104億米ドルでポリグラムを買収し、ユニバーサル ミュージック グループは世界最大規模のレコード会社となった。
本業による収益を元手にシーグラムは数々の娯楽企業を傘下に収めた。
メディア帝国の建設を構想するブロンフマン一族
詳しくは「暗黒街のユダヤ紳士たち」さんの記事にありますので貼っておきます。
■■第6章:エドガー・ブロンフマン
●現在、ランスキーの築き上げた犯罪組織のトップには、「ADL」の最高幹部で、世界的ウイスキー製造メーカー「シーグラム社」の会長であるユダヤ人エドガー・ブロンフマンが座っている。
「シーグラム社」は世界200ヶ国で100億ドル以上の飲料を販売する巨大飲料会社であり、同社には「VO」「セブン・クラウン」といった人気ブランドがある。
「ADL」の最高幹部でもあり、
「世界ユダヤ人会議」の会長でもある●初代ブロンフマン(エチェル・ブロンフマン)は、1889年、ルーマニアのベッサラビア地方から年季奉公人としてカナダにやって来た。彼はカナダに着くとすぐに売春業を始め、1915年、カナダで「禁酒法」が施行されると酒の密輸に手を出した。さらにその儲けで、ブロンフマンは麻薬の密売にも手を染め、あらゆる犯罪に関与した。
やがて、アメリカが「禁酒法」を制定すると、ブロンフマンは大規模なアメリカヘの酒の密輸業を組織し(もちろんアメリカのユダヤ・ギャングとチームを組んで)、巨富を得た。そしてこの資金をもとに、「シーグラム社」を設立したのである。
(ちなみに、「ブロンフマン」とはイーディッシュ語で文字通り「酒屋」の意である)。
●ブロンフマン一族は禁酒法時代を通じて、マイヤー・ランスキーの「全米犯罪シンジケート」向けウイスキーの有力供給者だった。アメリカ政府の記録によると、1920年から1930年の間に3万4000人以上のアメリカ人が、ブロンフマンの醸造した酒を飲んでアルコール中毒により死亡したという。
●初代ブロンフマンの息子フィリス・ブロンフマンが、ジーン・ランバートと結婚したことで、ブロンフマン家はロスチャイルド家の一員となった。そして3代目のエドガー・ブロンフマンは、1957年に「シーグラム社」の社長に就任し、いまや「世界ユダヤ人会議」の会長であり、「ADL」の名誉副会長でもある。また彼は、アメリカ多国籍企業の中でも最大かつ最強の企業の一つである「デュポン社」の過半数を支配している大株主でもあった。
●エドガー・ブロンフマンは、投資銀行「ローブ・ローデス商会」のユダヤ人オーナー、ジョン・ローブの娘と結婚して、ウォール街との接近も深め、アメリカの民主党に多額の献金をして、陰でアメリカ政治を動かすと言われるほどにその政治力を拡大していった。(エドガー・ブロンフマンは、大リーグ「モントリオール・エクスポズ」のオーナーだったことでも名高い)。
●また、ブロンフマン一族は、熱烈なシオニストとして知られている。
第二次世界大戦が終わった時、サム・ブロンフマンは「イスラエル・ユダヤ更正全国協議会」を設立した。もっともその名前の趣旨に反し、この組織の主たる目的はパレスチナのユダヤ人地下組織「ハガナ」向けに武器を密輸することだった。
ブロンフマン一族に限らず、もともと古くからユダヤ人犯罪シンジケートは積極的にシオニズム運動を支援してきた。ランスキーの言い分によると、ユダヤ人犯罪シンジケートはアメリカのシオニスト組織に何百万ドルも献金してきたという。
引用元:暗黒街のユダヤ紳士たち
ブロンフマンは、アメリカ最大の犯罪シンジケート、あの伝説のマフィアであるマイヤー・ランスキーの後継者です。
マフィア業界で殺人数ランキングで1位がマイヤー・ランスキー一族、2位がブロンフマン一族ということから、ワンツーフィニッシュを達成している。
ブロンフマン一族は完全にダークサイドです。
現在もその力は健在です。
しかし・・・。
そんなダークサイドのブロンフマン一族に、面白い人物が登場します。
それは、エドガー・ブロンフマンの息子。
ブロンフマン一族の長であるエドガー・ブロンフマン・ジュニアその人です。
・・・
だいぶ長くなりましたね。
今回のお話しはここまでにしたいと思います。
この続きはまた次回。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは。また。
おち