4次元 5次元 期待!期待! リンッ♪リンッ♪リンッ♪ おはよう WakeUp!! 燃えろ!!鋼鉄魂!! 道なき道をBABYMETALと共に!!

BABYMETAL THE FORUM(ザ・フォーラム)世界の音楽シーンで歴史の1ページを刻む!!

※アイキャッチ画像は『BABYMETAL初のアメリカアリーナ単独公演完遂、最新アルバム曲も披露(ナタリー)』よりお借りしました。

 

くぅー・・・!!感無量!!

 

やってくれました!!BABYMETAL!!

世界の音楽シーンで歴史の1ページを刻んでいます!!

 

これは日本人アーティストでは美空ひばり以来の快挙です!!

 

 

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Thank you!! Sold out! #BABYMETAL #METALGALAXY #LA #USA #ArenaShow #TheForum

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2019年10月11日(金)(日本は2019年10月12日(土))。

BABYMETALは、『THE FORUM』にて、アメリカ初のアリーナ公演となる「BABYMETAL METAL GALAXY WORLD TOUR LIVE AT THE FORUM」を開催しました。

 

この日は、BABYMETALが約3年半ぶりとなる3rdアルバム『METAL GALAXY』の全世界同時リリース日でもあります。

その記念すべき日にBABYMETALは、『THE FORUM』にてアメリカ初となるアリーナ公演を開催しました。

 

で、チケットはSOL DOUT。

巨大なアリーナ会場は、多くの観客で賑わっていました。

そして、圧巻のライブパフォーマンスは、現地のファンを熱狂の渦にたたき込んでいます!!

 

THE FORUMとは?レジェンドアーティストと共に世界の音楽シーンの歴史を辿る 1960年〜1970年

 

まずは、THE FORUMって何ぞや?

ってところからお話します。

 

THE FORUMの概要

 

『THE FORUM(ザ・フォーラム)』は、ロックやポップスのそうそうたるアーティストたちがライブを行ってきた歴史的な会場です。

カリフォルニア州イングルウッドに建てられた建物の歴史は古く創設は1967年、今年で52年を迎えます。

 

『THE FORUM』は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム、ロサンゼルス・レイカーズ (Los Angeles Lakers) のホームです。

ロサンゼルスで最も格式あるスポーツ会場・イベント会場として知られています。

2014年1月にグランド・リオープニングを記念して、イーグルズによるライブが6日間(夜)行われました。

現在、The Forumではワールドクラスのミュージシャン、パフォーマーによるイベントが頻繁に行われています。

 

で、THE FORUMで公演を行ったアーティストを調べてみるとレジェンド級ばかり。

 

下記にずら〜っと並べてみました。

 

その名を並べるだけで、『THE FORUM』がいかに特別な会場であるかが分かります。

そして、世界のミュージックシーンの歴史を作り上げてきた。

そんな由緒ある『THE FORUM』で、BABYMEYTALは世界のミュージックシーンの歴史の1ページを刻んでいます。

※もう、この時点で涙が出てきます・・・。

 

1960年代

 

【エルヴィス・プレスリー】

アメリカのミュージシャン、映画俳優。全世界の総レコード・カセット・CD等の売り上げは6億枚以上とされている。「世界史上最も売れたソロアーティスト」のトップ。

「キング・オブ・ロックンロール」と称される。

1950年代に、アメリカやイギリスをはじめとする多くの若者をロックンロールによって熱狂させ、それは20世紀後半のポピュラー音楽の中で、最初の大きなムーブメントを引き起こした。

また、極貧の幼少時代から一気にスーパースターにまで上り詰めたことから、アメリカンドリームの象徴であるとされる。

ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、ボブ・シーガー、ロバート・プラント、フレディ・マーキュリーなど、後に音楽業界で成功したロック・ミュージシャン、特にボーカリストたちが憧れたことでも知られる。

 

 

【ジャクソン5】

メンバーはアメリカのインディアナ州出身のジャクソン・ファミリーの兄弟で構成されており、マイケル・ジャクソンもメンバーの1人である。

ジャクソン5は「ボーイ・バンド」(アイドル的な人気をもつ若い男性のバンド。バックストリート・ボーイズなどが典型例とされる)の最初期の例のひとつであると指摘されている。

 

【ローリングストーンズ】

イギリスのロックバンド。

1960年代前半から現在まで半世紀以上、1度も解散することなく第一線で活躍を続ける、ロック界の最高峰に君臨するバンドである。

エアロスミス、プライマル・スクリームやジェット、日本では萩原健一とテンプターズ、忌野清志郎とRCサクセション、鮎川誠、Charなど、ローリング・ストーンズに影響を受けたアーティストは数多く存在する。

 

【ジミヘンドリックス】

アメリカ合衆国のミュージシャン、日本では「ジミヘン」の略称で呼ばれることもある。

10年に満たない活動期間でありながら、ギタリストとして多くのミュージシャンに多大な影響を与えたロック・ミュージックのパイオニアの一人。

左利きでありながら右利き用のギターを逆さまにして構え、歯や背中など全身を駆使して演奏する。

ライブ中にギターへ火を放ち破壊するという派手なパフォーマンスでも有名である。

 

【ビーチボーイズ】

1961年に結成されたアメリカのサーフ・ロック・グループ。米国西海岸の若者文化、特にビキニの娘、サーフィン、改造車(ホットロッド)、青い海などをテーマにしたポップな楽曲で知られている。

日本では山下達郎、浜田省吾、鈴木雅之らがビーチ・ボーイズ・ファンである。

 

1970年代

 

【エルトン・ジョン】

イギリスのミュージシャン、シンガー・ソングライター。シングルとアルバムの総売り上げは2億5千万枚から3億枚以上とされており、これは「史上最も売れたアーティスト」で5位の記録とされる。

1972年の『ホンキー・シャトー』以降、『ピアニストを撃つな!』(1973年)、『黄昏のレンガ路』(1973年)、『カリブ』(1974年)、『グレイテスト・ヒッツ』(1974年)、『キャプテン・ファンタスティック』(1975年)、『ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ』(1975年)が7作連続全米首位を記録し、1975年には『キャプテン・ファンタスティック』で全米ビルボードのアルバムチャート史上初の初登場1位を記録するなど、この時期に彼は数多くの成果をあげた。

 

【レッド・ツェッペリン】

イギリスのロックバンド。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第14位、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて2位。

彼らはテレビでの演奏を拒否し、プレスに対し辛辣な態度を取るなど常にマスメディアと距離を置いており、最初期を除きテレビでは殆ど演奏しなかった。

しかし、小さなクラブや大学のステージでの演奏が口コミで伝わり、人気を獲得していき、ジミー・ペイジが望んだ通りの莫大なアルバム・セールスを記録した。

 

【ブラックサバス】

イングランド出身のロック・バンド。

ヘヴィメタルのルーツ。

ブラック・サバスはその革新的な音楽により後続に大きな影響を与えた。

アメリカではオジー・オズボーンのソロでの成功や、レインボーで知名度のあったロニー・ジェイムス・ディオの加入で多大な人気が今でもあり、HR/HMの歴史上最も重要なアーティストを決める投票でレッド・ツェッペリンに次いで2位に入ったこともあるほどである。

その影響力は、直系のハードロックやヘヴィメタルに留まらず、ブラック・フラッグなどのハードコア・パンクやニルヴァーナなどのグランジ、ブラックメタルやドゥームメタル(ストーナーロックやスラッジメタルも含む)といったジャンルにおいても、その源流として扱われることが多い。

 

【キッス】

アメリカ合衆国出身のロック・バンド。

アメリカン・ハードロック黎明期から、米国東海岸を代表する世界的グループとして知られる。

早くからロック界にコープス・ペイントを取り入れ、世界観をギミックしてメディアフランチャイズ(マーチャンダイズ)を展開するなど、ビジネスモデルの先駆けとなった。

2014年『ロックの殿堂』入り。

 

【ポール・マッカートニー】

イギリスのミュージシャン、シンガーソングライター。

『ギネス世界記録』に「ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家」として掲載。

1960年代にはロックバンドのビートルズのメンバーとしてジョン・レノンと共に多くの楽曲を作詞作曲しヴォーカルと演奏を担当。

 

【イーグルズ】

アメリカのロック・バンド。

アメリカ西海岸を拠点に活動しながら世界的人気を誇り、トータルセールスは1億5000万枚を超える。

イーグルズ5作目のアルバム『ホテル・カリフォルニア』は、グラミー賞最優秀レコード賞受賞作品、アメリカレコード協会(RIAA)により米国で3番目に売れたアルバムとして認定されている。

 

【クイーン】

イギリス・ロンドン出身の男性4人組ロックバンド。

イギリス、アメリカ、日本をはじめ、世界中で成功したバンドの一つである。

アルバムとシングルのトータルセールスは1億7千万枚〜2億枚とされ、1970年代に結成されたロックバンドでAC/DCと並び世界で最も売れたとされる。

ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて第3位。

よく知られたヒット曲として『炎のロックンロール』、『輝ける7つの海』、『キラー・クイーン』、『ナウ・アイム・ヒア』、『ボヘミアン・ラプソディ』、『タイ・ユア・マザー・ダウン』、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』、『伝説のチャンピオン』、『ドント・ストップ・ミー・ナウ』、『バイシクル・レース』、『地獄へ道づれ』、『愛という名の欲望』、『RADIO GA GA』、『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』などがある。

 

 

THE FORUMとは?レジェンドアーティストと共に世界の音楽シーンの歴史を辿る 1980年〜現在

 

上記であげたアーティストは誰しもが知るところでしょう。

ロックの原点、メタルの原点、現代ポップスの原点と近代ミュージックはこれらのアーティストから始まったといっても過言ではありません。

さらに歴史を現在に近づけていきます。

 

1980年代および1990年代

 

【プリンス】

アメリカのミュージシャン、マルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。

これまでに12作品のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム・シングルの総売り上げは1億3000万枚以上になる。

数多くのミュージシャンに多大な影響を与えたカリスマ的な存在として知られる。

 

【マドンナ】

アメリカ合衆国ミシガン州出身のポピュラー音楽の歌手、女優、作曲家、ダンサー、ギタリスト、映画監督、文筆家、実業家。

シングル・アルバムのセールスは2億7000万から3億枚以上とされる『史上最も売れたアーティスト』4位、世界で最も売れた女性アーティストである。

 

【ガンズ・アンド・ローゼズ】

アメリカ合衆国出身のロック・バンド。

1980年代末からヒットを連発し、全米で4,200万枚、全世界で1億枚以上のアルバムセールスを記録した。

その後、活動の停滞期が長く続いていたが、2000年代中頃からまた活発な展開をした。

ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて9位。

 

【メタリカ】

アメリカ合衆国出身のヘヴィメタル・バンド。

1990年代に全米アルバム総売り世界中で、2019年までに世界中で1億2000万枚を記録するなど、世界的に最も成功を収めたメタルバンドとして知られる。

『グラミー賞』8回受賞(18回ノミネート)。

2009年『ロックの殿堂』入り。

ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第61位。

同読者選出「最高のメタル・バンド ベスト10」第1位。

ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」8位。

 

【アイアンメイデン】

イングランド出身のヘヴィメタル・バンド。

レッド・ツェッペリンやブラック・サバスらと並ぶ、最も著名なHR/HMバンドの一つである。

1975年にロンドンで結成され、1980年代初頭にイギリスで発生したヘヴィメタルの潮流「NWOBHM」(New Wave Of British Heavy Metal)の代表格だった。

また、1980年代のヘヴィメタル・ブームの一翼を担った。

 

【ニルヴァーナ】

アメリカ合衆国出身のロックバンド。

1991年に発表した2ndアルバム『ネヴァーマインド』の驚異的な大ヒットにより、世界的なグランジ・ムーヴメントを捲き起こした。

全世界のトータルセールスは、約7500万枚以上。1996年『グラミー賞』受賞。

 

【U2】

アイルランドのロック・バンドである。

『グラミー賞』22回受賞(46回ノミネート)、アーティストグループでのグラミー賞世界最多受賞記録である。

1980年のデビューから現在に至るまで解散は勿論、オリジナル・メンバーの脱退や変更もなく活動しており、これまでに発表した作品や、露骨な商業主義を嫌うスタンスから世界中のファンから支持されており数多くの賞を受賞している。

中でもグラミー賞獲得数22作品は“ロック・バンド史上最多”且つ、“グループアーティスト史上最多”となっている。 2005年には「ロックの殿堂」入りもしている。

 

【レッド・ホット・チリ・ペッパーズ】

アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のロックバンド。

全世界トータルセールスは8000万枚以上を記録している。

3つのグラミー賞を受賞している(12回ノミネート)。

2012年にロックの殿堂入り。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、ファンクとハードロックやパンク・ロックを混ぜ合わせた、いわゆるラップロック、ファンクロック(ミクスチャー・ロック)バンドの一つとして有名である。

初期は、フィッシュボーンやジェーンズ・アディクションなどと共に、これらのパイオニアとして活躍し、その評価向上に大いに貢献した。

3rd『ジ・アップリフト・モフォ・パーティ・プラン』までは、アンダーグラウンドの活動がメインであったが、4th『母乳』で知名度を上げ、5th『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』で世界的人気を誇り、バンドと共に一躍ラップロックやファンクロックといったジャンル自体をメインストリームへと急浮上させた。

 

2000年代および2010年代

 

【エミネム】

アメリカ合衆国のヒップホップMC、プロデューサー、俳優。

エミネムは全世界で2億2000万以上のアルバム&シングルを販売した、「世界史上最も売れたアーティスト」にてラッパー史上世界で最も売れている人物。

グラミー賞15回受賞(44回ノミネート)。

彼は9枚のアルバムをビルボード 200 で連続してナンバーワンでデビューさせた、唯一のアーティストでもある。

 

【リンキンパーク】

アメリカ合衆国の音楽バンド。

独自のセンスで幅広いジャンルの音楽要素を取り入れてオルタナティヴ・ミュージックを形成している。

21世紀で最も売れたとされた音楽バンドで、全世界累計セールスは1億枚以上を記録している。

グラミー賞を2回受賞、ノミネート6回。

ウォール・ストリート・ジャーナル『史上最も人気のある100のロックバンド』12位。

2012年のVH1ブラケットマッドネス調査で『2000年代の最大のアーティスト』として選ばれた。

 

【コールドプレイ】

イギリスで結成されたロックバンド。

全世界トータルセールスは1億枚以上を記録している。

『グラミー賞』7回受賞(29回ノミネート)。

2000年、デビュー・アルバム『パラシューツ』とシングル「Yellow」の大ヒットにより世界的な成功を得た。

現在までに総計6000万枚以上のアルバムを売り上げ、2000年代における最も成功したバンドのひとつである。

『パラシューツ』は全世界で約900万枚、2ndアルバム『静寂の世界』は約1500万枚、3rdアルバムとなる『X&Y』は約1300万枚のセールスを記録した。

ブライアン・イーノをプロデューサーに迎えた4枚目となるスタジオ・アルバム、『美しき生命』は2008年6月にリリースされ、約1100万枚のセールスを記録した。

 

【フー・ファイターズ】

アメリカ合衆国出身のロック・バンド。

ポスト・グランジ・グループの一つで、ニルヴァーナの元ドラマー デイヴ・グロールを主宰に発足。

総売り上げは2000万枚以上を記録し、「グラミー賞」を受賞するなど音楽賞ノミネートの常連でもあり高い実績を誇る。

 

【レディー・ガガ】

アメリカ合衆国の音楽家。

オーストラリア・シドニー名誉市民。

現在までに世界中でシングルを8,400万枚、アルバムを2,500万枚以上売り上げている。

2010年5月、アメリカの雑誌『タイム』の世界でもっとも影響力のある有名人を選出する「タイム100」のアーティスト部門の1位に選ばれた。

ハイチ地震の復興支援、エイズ撲滅運動、LGBTへの理解、いじめ撲滅運動、貧困、ホームレス問題の支援、東日本大震災の復興支援など慈善活動にも積極的である。

 

【カニエ・ウェスト】

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のミュージシャン、ヒップホップMC、音楽プロデューサー、ファッションデザイナー。

2000年代初頭から現在に至るまで楽曲プロデュースやフィーチャリング・コラボレーション、自身のソロ活動により数々のヒット曲を生み出しており、2017年時点でグラミー賞に68回ノミネート、うち21回受賞を果たしている。

 

【ブルーノ・マーズ】

アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル出身の歌手。

グラミー賞を11回受賞、ギネス世界記録を2つ獲得している「最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」と「一晩で最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」の一人。

MTV「ヨーロピアン・ミュージック・アワード(EMA) 2011」で最優秀新人賞と最優秀“MTV Push”賞を受賞。

2011年・2014年度グラミー賞受賞。

ファッションブランド「ビクトリアシークレット」のショーやNFLの第48回スーパーボウルハーフタイムショーなどへのゲスト出演も行っている。

 

【ジェイ・Z】

アメリカ合衆国のラッパー、ソングライター、音楽プロデューサー、起業家である。

彼は史上最も高く評価されているラッパーの1人であり、「アメリカ音楽史上最も裕福なミュージシャン」歴史上トップとして経済紙フォーブスに掲載された。

 

日本人アーティストは美空ひばりのみ

 

そして、日本人アーティストでは美空ひばりのみ。

どうやらこの時はアメリカ人向けのショーというよりも、アメリカに在住する日本人のためのショーであったとか。

 

美空ひばりのロサンゼルス公演を実現させるために一肌脱いだ作曲家の小林亜星

 

事の発端は小林がロサンゼルスにいたときに、酔った勢いで発した言葉だった。

「その当時はよく仕事でロサンゼルスに行っていたので、日系の人たちが「ひばりが来ないと戦後が終わらない」と言うんで、僕は酔った勢いで「それじゃ俺が呼んでやる」と請け負ってしまった。

コロムビアの仕事でご一緒した機会にお願いして、苦労の末、実現したんです。

(引用元:『阿久悠 いのちの歌』講談社)

 

・・・省略・・・

 

ところで1973年(昭和48年)というのは美空ひばりの一家をめぐって、弟の小野透(芸名)の事件が明るみに出て山口組三代目の田岡一雄とひばり一家の関係が、マスコミで盛んに取り上げられた年である。

そのために全国の公会堂や市民ホールから公演での使用を拒否されたり、10年連続でトリを務めてきた紅白歌合戦を辞退させられるなど、ひばり一家は非常に厳しい状況に立たされていた。

アメリカ公演が行われたのは、そうした時期にあたる。

アメリカでもトップスターしか使えない大ホールを使うこと、1都市1公演とすること、アメリカで現役のトップクラスの指揮者・楽団を使うことが、ひばり側から出された条件であった。

それをプロモーターではなく作曲家の小林亜星が個人で引き受けて、アメリカに住む日系の人たちのために一肌脱いで、苦労して実現させたのは快挙といってもいいだろう。

引用元:美空ひばりのロサンゼルス公演を実現させるために一肌脱いだ作曲家の小林亜星

 

これ以来、日本人アーティストが『THE FORUM』で公演を行うことはありませんでした。

美空ひばりが『THE FORUM』で公演したのは1973年。

今から45年前の話になります。

ほほ半世紀におよび日本人が『THE FORUM』のステージに立つことがなかったことを考えれば、今回のBABYMETALの快挙の大きさが分かるというものでしょう。

 

 

BABYMETAL METAL GALAXY WORLD TOUR LIVE AT THE FORUM

 

そして、BABYMETALはレジェンド級のアーティストたちが脈々と紡いできた歴史の1ピースとして、ここ『THE FORUM』で公演を行いました。

 

その様子をまとめました。

 

開演前の様子

 

 

 

 

 

 

期待が膨らんでいく様子が分かります♪

それにしても会場が大きい!!(@_@;)

 

公演の様子

 

[訳]Future Metalのアニメーションも驚愕だったね😍

なんて最高なショーの始め方なんだ!

 

 

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楽しそう♪

 

 

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BABYMETALコールが凄い!(◎_◎;)

 

 

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当時、私はツイッターやインスタグラム、ペリスコープを血眼になって見ていました。

※本当はライブビューイングに行く予定だったのですけどね・・・。

まぁ、凄かった!!

SU-METALはもはや神です。

 

 

みんなの反応

 

 

 

現地の人の反応はこちらがよくまとまっています。

BABYMETALに関する海外メディアの記事やReddit等での海外ファンの投稿を翻訳して掲載。…

 

コメント部分をピックアップしました。

  • すげえワイルドだ。
  • ステージがマジで壮大。
  • 金曜の夜、予定がなにもなかったんだけど、BABYMETALのライブに誘われた😆相当最高だね😳この女の子達、ロックしてる🤘🤘🤘
  • BABYMETALに本当に感銘を受けてる。招待してくれたクルーに感謝してる。こんなとんでもないショーに来れた事を誇れるよ!!#こんなものだとは想像してなかった😳🤘🤘🤘🤘#womeninrock
  • ああ。とんでもなかった。今はアンコール待ち(笑)
  • BABYMETAL君たちがベストだ!
  • とんでもないコンサートだった。奇跡的で、途方もなく、期待をはるかに超えるものだった。ありがとうBABYMETAL。君たちのMetal Galaxyという旅路で、さらなる成功をつかむことを願ってるよ
  • BABYMETALはFUCKINGアメージングだった。ホーリーシット!!!!!😭😭😭💖💖💖💖💖なんてパフォーマンスだ。オーマイガッド。
  • 自分が見た中で最高のショーだった!望むすべてがあった!人生最高の夜!帰宅したらもっと語るよ。人生にBABYMETALを!
  • Shanti中に泣いた。PaPa Ya中に泣いた。Karate中に泣いた。
  • RIhoとMomokoの二人共がパフォーマンスするってわかった瞬間も泣いちゃったわ。てかRoad of Resistanceではバカみたいに歌ってたよ。ShineとArkadiaでは呼吸さえできないほどだった
  • とんでもないショーだった。
  • Babymetalコンサートはとんでもない
  • SU&MOAは休むことなくパフォーマンし続けていた凄いエナジーだオーマイガッドパワフル過ぎる!!それと、momokoとrihoにもパフォーマンスする機会があったのがハッピーだったし、泣けたわ。彼女達はこうやって報!なるはず!!! BABYMETALマジ愛してる🦊🤘
  • [売りに出してた]チケット売れなくてよかったわ。BABYMETALは凄い体験。
  • BABYMETAL、君たちがベストだ!君たちは僕を本当にハッピーで誇らしい気持ちにさせてくれる。大切な存在なんだ。とても愛してる!!なんて素晴らしいショーなんだ!💖
  • この女の子グッジョブだね!BABYMETALはメタルの未来だ。この子の世代がもっと広げていってくれるよ。
  • BABYMETALはかなりヤバいくらい楽しかった
  • Babymetalはファッキンアメージングだった
    ここ長年で行ったコンサートでベスト🤘
  • アメージングな夜。アメージングなショー。凄い体験をした。Roadof Resistanceで合唱した事を忘れないよ。ありがとう🤟
  • BABYMETALは、この惑星で最高のバンドだ。

 

引用元:【Twitter】Los Angels / The Forum感想ツイート集(BABYMETAL翻訳さんより)

 

 

 

 

BABYMETALが所属するアミューズの社長もこの公演に足を運んだようです。

そして、BABYMETALのライブを目の当たりにし、興奮気味に下記のように語っております。

 

※泣いてるし(笑)

 

 大団円!!

 

 

まとめ ここからが始まり

 

実は私はライブニューイングのチケットを手に入れてまして、本公演をリアルタイムで観戦するはずでした。

残念ながら台風の影響でライブビューイングが中止となり映画館での観戦は叶いませんでした。

しかし、ありがたいことにペリスコープでライブ配信して下さった方がおり、なんとなくですがライブの状況をかいつまんで見ることができました。

 

そこで感じたことは、全員が全員BABYMETALのファンばかりではなかったこと。

そして、「SOLD OUT」となっていながらも客席に空席が見られたこと。

 

私は「SOLD OUT」という言葉から満席を想像していたため、この空席には少し淋しさを覚えてしまったのが正直なところです。

どうやら、アメリカでは転売は合法で盛んにおこなわれており、転売屋がチケットを大量に買い占めてしまうようです。

よって、売れたにも関わらずチケットは転売屋止まりとなるため、「SOLD OUT」が掲げられても、実態は一般ユーザーには届かず、空席が出来上がってしまったということなのでしょう。

それでも『THE FORUM』を満席にするアーティストがいることを考えれば、BABYMETALはアメリカにおいて、まだそこまでに至っていないと考えるのが妥当なのかもしれません。

 

だからといって、これを悲観する必要はありません。

ここで簡単に満席にしてしまったら、チョロすぎて何も面白くもありません。

過去に歴史を刻んだ『THE FORUM』に出演したアーティストの偉大さも薄らいでしまいます。

 

今回の『THE FORUM』において、BABYMETALはマスメディアを利用してプロモーションするものと私は予想していました。

さすがにプロモーションなしで集客するのは難しいのではないかと。

手っ取り早く『幅』を拡げるためには、どうしてもマスメディアに協力を仰ぎ、プロモーションを行わなければなりません。

 

しかし、驚くべきことにBABYMETALはマスメディアによるプロモーションは一切行いませんでした。

それでも会場の約8割「17,500人×0.8=14,000人」を埋めています。

初めてのアリーナ公演でこれは十分な成果といって良いでしょう。

 

そして、なにより大事な視点は何人集めたかではなく、来場してくれた一人一人にしっかりと感動を与えたかということです。

その人の人生において、その記憶が深く刻まれたのかどうかという真剣勝負に勝てたのかです。

この勝負に勝つことができれば、その人はBABYMETALについて熱く語ることになるでしょう。

そして、それを聞いた人が興味を持ち、今後、BABYMETALの公演に足を運んでくれるようになります。

マスメディアを利用せず広げるということは、地道にこれを繰り返すしかありません。

 

感動を与えたのか否か。

これは数値(実数、幅)で計ることはできません。

 

会場に足を運んだ人の声でのみでしか推し量ることができません。

その声は『みんなの反応』であげたとおりです。

 

  • とんでもなかった。
  • 奇跡的で、途方もなく、期待をはるかに超えるものだった。
  • アメージング!!オーマイガッ!!!
  • 自分が見た中で最高のショーだった!望むすべてがあった!人生最高の夜!
  • 凄い体験した。
  • ここ長年で行ったコンサートでベスト

 

これらの言葉が全てを物語っています。

深く記憶に刻まれたのが分かります。

きっと、彼ら、彼女らはBABYMETALの体験を人に伝え歩くでしょう。

そこからBABYMETALの名が広がっていく。

ゆっくりと、じっくりと、より強固に、より確実に刻まれていく。

 

人々の記憶に深く突き刺さるBABYMTAL。

それは『幅』を広げる方向ではなく、『奥行き』の方向に向かって突き進む。

まるで魂が螺旋を描きながら彼の地を目指すかの如く。

※『THE FORUM』での『SHINE』と『Arkadia』への流れはヤバかった・・・。

そこは無限遠点。

人々の記憶、精神が寄り集まるところ。

※反転した世界、意識の源。それはあの世であり、三次元を超えたところ。虚数や素粒子、イデアの世界。宇宙は幅の感覚では正しく捉えることはできない。奥行の感覚が必要。考えるな感じるんだの世界。

ここから人類は歴史を紡いできた。

 

そして、『THE FORUM』で歴史を紡いできた偉大なアーティスト。

レッドウォールに名を刻んだ英雄たち。

 

 

その並びにBABYMETALもその名を刻んだ。

 

そして、これはまだ始まりにすぎません。

BABYMETALはまだまだ突き進みます。

 

その先にあるもの。

 

BABYMETALの紡ぐ物語の先に、我々はいったい何を目撃するのでしょうか。

お楽しみはこれからです♪

 

・・・

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それでは。また。

おち

 

 

おまけ

 

『BABYMETAL METAL GALAXY WORLD TOUR LIVE AT THE FORUM』に日本の大物女優もまぎれ込んでいました。

そして、歴史的瞬間に立ち会っています!!

 

 

SK-Ⅱ・・・。いいなぁ一緒に写真撮れて。

 

ってか、このMOAMETALはヤバイ・・・。

何人、あの世へ送ったのだろう???(笑)

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