メタルレジスタンス 赤い夜 LEGEND ”巨大コルセット祭り”【前編】 北欧神話とヴァイキング

メタルレジスタンス 赤い夜 LEGEND ”巨大コルセット祭り”【前編】 北欧神話とヴァイキング

こんにちは。おちです。

五月革命シリーズでは、主にイルミナティについて語らせて頂きました。

メタルレジスタンス 五月革命-BATTLE1-自由への憧憬とフリーメイソン

メタルレジスタンス 五月革命-BATTLE2-イルミナティ

メタルレジスタンス 五月革命-BATTLE3-八十年戦争【前編】

メタルレジスタンス 五月革命-BATTLE3-八十年戦争【後編】

メタルレジスタンス 五月革命-FINAL BATTLE-イルミナティ奥の院 ヘッセン【前編】

メタルレジスタンス 五月革命-FINAL BATTLE-イルミナティ奥の院 ヘッセン【後編】

・・・革命・・・

それは自らを超え、新たな自分を創造することへの挑戦

すなわち「己との戦い」

これらの記事に書かれた事を抑えれば、BABYMETALの『Apocrypha The Legend of BABYMETAL』をより楽しむ事ができるのでは?と思っています。まだ読まれていない方は、ぜひお読みください。

※最初は中々理解が難しいかもしれません。しかし何回か読み返して頂ければ理解できるようになると思います。ここが理解できれば上辺だけのマスコミの情報に踊らされることもなくなり、ステレオタイプ的な陰謀論にも振り回されることもなくなります。認識のアップデートが進み、思考のレベルアップが図れると思います。自分で言うのもなんですが・・・。

そして今回から、武道館『REDNIGHT & BLACKNIGHT』に入ります。

さて、困った。メタルレジスタンスで語ることがない。

ぶっちゃけ、今回はどこに行けば良いのか自分でもよく分かっておりませんでした。

当初、武道館『REDNIGHT』からインスピレーションを受け取る事ができず、頭を抱えました。

困った。語ることがない。

よって、今回のメタルレジスタンスはパスしようかな?と考えていました。

ただ、BABYMETALはその道のりに何かしらのキーワード、シンボルを隠しています。

明確に答えは『コレ』という提示の仕方でなく、何となく気になるようなキーワード、シンボルを仕込み、見る者の想像力を掻き立てます。

そして、それを探し当て、深堀した時に「おお!」となる世界が広がります。

BABYMETALサイドがそこに至る世界を見せるべく、計算して仕込んでいるとは到底思えないのですが、そこに至った時の興奮は格別なものがあります。(これを計算していたらメッチャ怖い)

それは、まるでキツネ様の導きに招かれているような感覚。とても不思議な気持ちになります。

しかし、今回の武道館『REDNIGHT』は、紙芝居で語られることも少なく、これといったキーワード、シンボルを見出すことができない。(>_<)

とは言え、武道館について触れないのは非常にもったいない。

どうしたものか・・・。

そういえば私は、BABYMETALの武道館の作品に思い入れがありました。

なので、私は『赤い夜 LEGEND ”巨大コルセット祭り”〜天下一メタル武道会ファイナル〜』のデロについて書こうと考え、当時の事を振り返るべく、デロの鑑賞を始めました。

そして、これを記事にしたのが、

BABYMETAL 初めて買ったデロリアン 武道館『REDNIGHT & BLACKNIGHT』のお話【前編】

BABYMETAL 初めて買ったデロリアン 武道館『REDNIGHT & BLACKNIGHT』のお話【後編】

です。

赤い夜で繰り広げられていた『コルセット』の異様な光景。そしてハートが微かに声をあげる

私は、武道館はこれで終わりにしようと考えていました。

しかし、1枚目の赤い夜を観賞していたのですが、そこで目に入ってきたのが『コルセット』。

今までのメタルレジスタンスは宝物を探すべく、深い所に思考を当てていたのですが、この『REDNIGHT』における『コルセット』は浅い所で前面に押し出されている。

私は深く見ようとするあまり、浅い所には目が行かなかったようです。なので当初、これといって『コルセット』には反応しませんでした。

ただ、赤い夜ではメイト(観客)が全員『コルセット』を身に着けており、そこには異様な光景が広がっていました。

私は、ちょっとした違和感を感じだしました。

このちょっとした違和感はハートからの大切なメッセージです。

東日本大震災の際の時に感じたちょっとした違和感は、私を未知なる世界へと導き、多くの恩恵を私にもたらしてくれています。

それを知っていた私は、ハートから発せられるメッセージを受け取る事に集中します。

そういえば・・・。と、『コルセット』に思考をフォーカスします。

しかし、『コルセット』です。

医療用の器具に隠された物語があるとは到底思えません。マインド(頭で考える事)は否定をし始めました。

だけども、引っかかる。

ハートの声に耳を傾けます。それは、幼き頃の自分の声。マインドが少しでも騒ぎ立てれば消えてしまう儚き声。

私はマインドを沈め、ハートの声に集中します。

すると、『コルセット』の文字が頭から離れず、『コルセット』の文字がざわつき、やたらと気になり出しました。

何かある。

私はハートの声に従い、『コルセット』について調べることにしました。この時に重要なのは否定を入れず、肯定の心で受け入れる事。

すると、面白い世界がそこに広がっていました。

繰り返しになりますが、BABYMETALは決まり切った答えを用意しません。見る者の想像の自由を尊重してくれます。

想像を掻立てる余地を残す、つまり『伸びしろ』を予め用意してくれる感じです。

※伸び代(笑)。最近のお気に入りの言葉です。

では、これから『赤い夜 LEGEND ”巨大コルセット祭り”〜天下一メタル武道会ファイナル〜』を始めます。

果たして、どんな話になるのでしょうか?

※注意!!この「メタルレジスタンス」のお話は全て私の妄想。遊びです。BABYMETALの「メタルレジスタンス」の解釈は無限にありますので私の話だけに固執しないようにお願いします。

赤い夜 LEGEND ”巨大コルセット祭り”~天下一メタル武道会ファイナル~

きっつねだお〜

メタルの神 キツネさまからの”お告げ”を届けるメッセンジャー

KOBAMETAL DEATH!!

諸君ライブハウス”鹿鳴館”いやライブハウス”武道館”へようこそ!

本日は目黒鹿鳴館で行われた伝説のイベント”コルセット祭り”がここ日本武道館に場所を変え”巨大コルセット祭り”として復活するのだ

前回の”コルセット祭り”に参加してくれた者はいるかな?

いいね!いいね!

この”コルセット祭り”はBABYMETAL そして諸君にとっての”天下一メタル武道会ファイナル”でもある

漆黒の闇が紅に染まる時キツネ様はBABYMETALに更なるパワーを与えるためメタルの神バンドを降臨させるのである・・・

ギターの神 ベースの神 ドラムの神

最強のメタル楽団はキツネ様より与えられし大教典”BABYMETAL”に記された”鋼鉄の調べ”をひとたび音が鳴り出した瞬間から止まること無くまるで組曲のごとく奏で続けるのだ

すなわちMCもなければアンコールも無い

諸君が首にコルセットを付けた瞬間からすでにバトルは始まっているのである

そう 破滅へ向かって・・・

そして本日は諸君の勇姿を撮影しているのでしっかりと首にコルセットを付けて挑んで頂きたい

諸君 首の準備は出来ているか!?

もう一度聞く 首の準備は出来ているか!?

それでは”巨大コルセット祭り”

はっじまっるよ〜!!

・・・。

『コルセット』って7回も言った・・・。

Wikipedia-コルセット-

コルセットは、女性用ファウンデーションの一種で、近代から現代にかけて欧州大陸で一般に使用された。胸部下部よりウェストにかけてのラインを補正する役割を持ち、ヒップの豊かさの強調と対比的に、胴の部分を細く見せた。

20世紀半ば以降は、ファウンデーションの素材の進化とファッションの方向性の変化でコルセットは廃れ、今日では、医療・運動補助用や趣味、一部の民族衣装を着用する際の装身を目的として使用される。

※コルセットが世界一似合うYOSHIKI

コルセットの歴史

9~13世紀

いわゆる中世暗黒期に形をなした北欧神話においてトールが力帯メギンギョルズを装着していたという伝承が残っており、用途を考えると、今日の医療・運動補助具同様、男性向け腰椎保護具あるいは体幹固定具としてアーキタイプが存在していたことが窺われる。

うん?トール?北欧神話・・・。

ここから、スイッチが入りました。ハートの声が『進め!』と、はっきり聞こえます。

マインドは『まさか、常識的に考えてありえない。そんなバカな事、恥ずかしい事をするんじゃない。』とブレーキをかけてきますが、ここで止めたら何も手に入れる事はできません。

大概、頭で考える事、マインドに従うと物事が上手く行かず停滞する事が多いです。

逆にハートから呼び起こされるものに従うと物事がスムーズに上手く運びます。

この時点で私はワクワクし始めていました。そして、このワクワク感はハートからの声です。

なので、ハートの声に従い、行ける所まで突き進みます。

コルセットからメギンギョルス。そして、トール神と北欧神話

Wikipedia-トール神-

トールとは、北欧神話に登場する神である。神話の中でも主要な神の一柱であり、神々の敵である巨人と対決する戦神として活躍する。その他考古学的史料などから、雷神・農耕神として北欧を含むゲルマン地域で広く信仰されたと推定されている。

英語などで一般的な、þ を th に置き換えた形 Thor の英語読みに由来するソーソアの表記も見られる。例えばトールを主人公としたアメリカン・コミックスマイティ・ソー (The Mighty Thor) 』など

アース神族の一員。雷の神にして北欧神話最強の戦神。農民階級に信仰された神であり、元来はオーディンと同格以上の地位があった。 スウェーデンにかつて存在していたウプサラの神殿には、トール、オーディンフレイの3神の像があり、トールの像は最も大きく、真ん中に置かれていたとされている

雷神であることからギリシア神話のゼウスやローマ神話のユーピテルと同一視された。

外見は燃えるような目と赤髪を持つ、赤髭の大男。

性格は豪胆あるいは乱暴、なぜなら砥石(他の文献では火打石の欠けら)が頭に入っているため。武勇を重んじる好漢であるが、その反面少々単純で激しやすく、何かにつけてミョルニルを使っての脅しに出る傾向がある。しかし怯える弱者に対して怒りを長く持続させることはない。途方もない大食漢。

武器は稲妻を象徴するミョルニルといわれる柄の短い槌

雷、天候、農耕などを司り、力はアースガルズのほかのすべての神々を合わせたより強いとされる。フルングニルスリュムゲイルロズといった霜の巨人たちを打ち殺し、神々と人間を巨人から守る要となっており、エッダにも彼の武勇は数多く語られている。

ミョルニル

「打ち砕くもの」という意味をもつ鎚。トールハンマー、ムジョルニアとも呼ばれる。敵を倒す以外に、物や人を清める作用があり、しばしばトールは結婚式や葬式で、この槌を使用している。本来はその重い槌部分に見合う長い柄が付くはずであったが、ロキの妨害のせいで柄は短いままであり、少々バランスの悪いものとなっている。

メギンギョルズ

力を倍加させる力帯。ミョルニルを振るうために必要。その名前は「力の帯」を意味する。

コルセットとは、運動補助具、男性向け腰椎保護具、あるいは体幹固定具であり、そのルーツにトール神のメギンギョルズ。

つまり、コルセットとはトール神のメギンギョルズ「力の帯」のこと。

おお!北欧神話!!

北欧神話は、ルーン文字、魔法使いなどオカルトネタが盛りだくさん♪大好物の匂いがプンプンします!

オーディーンやヴァルキリー(ワルキューレ)、ラグナロクなどは、ゲームのモチーフになることも多いですね♪

ちなみに『進撃の巨人』は、北欧神話が根底に流れています。

またホビットやエルフ、ドワーフなどが活躍する『ロード・オブ・ザ・リング』の元となった『指輪物語』も有名です。

北欧神話は、ファンタジーの王道です♪

参考:【北欧神話ってどんなもの?】初心者でもよくわかる、北欧神話のあらすじと神々。

そういえば、BABYMETALのTシャツでも北欧神話をモチーフにしたデザインがありました。

このデザインは、フルングニルのハート(ヴァルクヌート:Valknut)です。フルングニルは、トールに打ち破られた巨人のことです。

引用元:Walknotとはなんですか?

ヴァイキングの石碑などに刻まれている図像ですね。もっとも有名なのはゴトランドの石碑と、オセベルク船に刻まれたものです。

仰る通り、北欧神話の主神オーディンと関連付けられることが多く、オーディンを象徴していると言われています。オーディンの馬スレイプニルの足の間に刻まれているものもあったと思います。

いろんな説や解釈はあるものの、詳細は確か不明だったかと。北欧神話は資料が少ないのでわかっていないことが多いです。

あくまで一説になりますが、三角形が三つで、3×3=9を表しているというのを読んだことがあります。ご存知かもしれませんが、北欧神話においては9は聖数となります。

オーディンがユグドラジル(世界樹)に自らを生贄として捧げ、九日九夜吊るされ、ルーン発見した、という逸話も有名かもしれません。

また、オーディンの生贄は首に縄をかけて吊るされますが、knot(結び目)はその縄の結び目だともいわれています。

walは殺された戦士、あるいは戦死を意味します。ワルキューレやワルハラのwalですね。ヴァルキューレ、ヴァルハラとも言うように、表記としてはvalが使われることもあります。

ゴットランドの絵画石碑

ゴットランド島は、スウェーデン本土から東に90km離れた所にあります。この島は中世前期(9世紀〜11世紀)、ヴァイキングの拠点の一つでした。

ちなみに宮崎駿監督の『魔女の宅急便』では、ゴットランドの古都ヴィスビューをロケ地の1つとしています。

知ってるようで全く知らないヴァイキング。その恐るべき実態とは

ヴァイキングと言えば、ヴァイキングメタル。

メタ太郎はヴァイキングメタルをオマージュしてますね。

で、このヴァイキング。

ヴァイキングとは、ノルウェーやフィンランド、スウェーデンやデンマークなど、バルト海のフィヨルドに住む海賊の事であり、近隣諸国の沿岸に対して略奪するなど、狭い範囲でちょっかいを出す。

彼らは、法に基づいた国家を形成しない文化度の低い野蛮な種族というのが一般の日本人の認識でしょう。

それは私も同じ認識でした。

しかし、どうでしょう。

今回、ヴァイキングについて調べ始めた途端、その認識が大きな誤りであった事に気づかされました。

ヴァイキングはただの海賊ではありません。

そして文化度の低い集団でもありません。知れば知るほどその認識は改めさせられます。

Wikipedia-ヴァイキング-

ヴァイキングとは、ヴァイキング時代(Viking Age800年 – 1050年)と呼ばれる約250年間に西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィアバルト海沿岸地域の武装船団(海賊)を指す言葉。

彼らは北方系ゲルマン人で、ゲルマン民族移動の時代には南下(デーン人ユトランド半島進出など)により、西ヨーロッパとより近く接触するようになったが、9世紀に入って侵略などを活発化させた。

後の研究の進展により、ヴァイキングは「その時代にスカンディナヴィア半島、バルト海沿岸に住んでいた人々全体」を指す言葉に変容した。そういった観点からは、ノルマン人とも呼ばれる。中世ヨーロッパ歴史に大きな影響を残した。西洋生活様式と思想は、個人主義がヴァイキングのイデオロギーに影響を受ける。

ヴァイキングは海賊交易・植民を繰り返す略奪経済を生業としていたのではなく、ノルウェー考古学者であるヘイエルダールが述べたように、故地においては農民であり漁民であった。

また、ヴァイキングたちの収益の大部分が交易によるものだったと言われている。この事実から、ヴァイキングたちにとっても航海の主たる目的は交易であり、略奪の方がむしろ例外的なものだったと考えられる。

最新の研究では、ヴァイキングは海賊行為で生計を立てていた訳ではないようです。ステレオタイプのヴァイキングの認識は改める必要がありますね。

ステレオタイプなヴァイキング。どうもそうではないらしい。

キリスト教と宗教的対立

ヴァイキング時代の始まりとされるリンディスファーンの蹂躙は、カール大帝によるザクセン戦争、すなわちキリスト教徒による異教徒に対する戦争と時期を同じくする。

歴史家のRudolf SimekとBruno Dumézilはヴァイキングによる攻撃は同社会におけるキリスト教の広まりに対する反撃ではないかと位置付けている。Rudolf Simek教授は“初期のヴァイキングの活動がカール大帝の統治時代と時を同じくするのは偶然ではない”と分析する。

カール大帝はキリスト教を掲げ、侵攻と拡大を繰り返しており、スカンディナビアにおけるその脅威は想像できる。また、キリスト教の浸透はスカンディナヴィアにおいて問題化していてノルウェーではそれが原因で1世紀に渡り深刻な対立が生じていた。

通商・貿易面では、スカンディナヴィア人はキリスト教徒による不平等な条件の押しつけで苦しんでいたことが判明している。名誉を重んじ、名誉が汚された場合は近隣を襲撃することを厭わない文化において、上記のような原因で外国を襲撃することは考えられる。

カール大帝は、ドイツ、フランス両国の始祖的英雄です。フランク王国の最盛期を現出させています。

また、カール大帝は、初代神聖ローマ皇帝とも見なされ、古典ローマ、キリスト教、ゲルマン文化の融合を体現し、中世以降のキリスト教ヨーロッパの王国の太祖として扱われており、「ヨーロッパの父」とも呼ばれています。

Wikipediaによれば、ヴァイキングが修道院などを襲ったのは、このカール大帝のキリスト教による異教徒制圧に対しての反撃の意味合いが強いとのことです。

ヴァイキングを野蛮な海賊としての見方は、キリスト教徒による一方的な見方なのかもしれません。

反対に

技術的優位性からの富を求めた侵略

ヴァイキングは通商・貿易を業としていた民族である。そのため、ヴァイキングは中世ヨーロッパが未だ暗黒時代とされる頃から、東アジア・中東とも交流を行い、航海術だけではなく、地理的な知識・工業的な技術・軍事的な技術も周辺のヨーロッパ諸国を凌駕するようになった。

その結果、富を求め近隣諸国を侵略していったとされるものである。

商業

ヴァイキングは通常の商業も活発に行っており、ユトランド半島東岸のヘーゼビューや、スウェーデンのビルカは商業拠点として栄えた。

ビルカからの交易ルートは、ルーシの地を経て東ローマ帝国イスラム帝国へと出る、いわゆるヴァリャーグからギリシャへの道によって東方世界とつながっており、9世紀のイスラム・ディレム銀貨がバルト海ゴトランド島から大量に発掘されるなど、当時混乱していた地中海交易の補完的な役割を果たしていた。

という見方もあるようです。

ただ、これにしても野蛮な海賊というよりは、ヴァイキングは文明が発達した勢力であることが伺えます。

東アジア・中東とも交流を行っているということは、9世紀〜11世紀の時代に既に日本(平安時代)へも訪れている可能性があるのではないでしょうか?

で、このヴァイキング。掘り下げれば掘り下げるほど興味深い話が盛りだくさんです。

改めて調べて分かったことですが、ヴァイキングによる勢力拡大の範囲は思ってた以上に広大でした。イングランド(イギリス)、フランス北部、イタリア南部を収めています。

この認識は全くなかった為、大変驚きました。

各国のヴァイキング

デンマークおよびノルウェー

デンマークから来たヴァイキングはデーン人 (Daner, Dane) と呼ばれ、ヴァイキングの代名詞となった。また、ノルウェーのヴァイキングは、ノース人 (Norsemen, Norse) と呼ばれる。この2国は主に西方に広がる北海方面へと進出した。

804年、フランク王国のカール大帝はザクセンを併合し、これによりフランクとデンマークは国境を接することとなった。

これに危機感を抱いたデンマーク王ゴズフレズは、スラヴ人の商業都市レリクを808年に滅ぼして商人を自らの商業都市であるヘーゼビューへと移住させ、以後ヘーゼビューはデンマークの商業中心となっていった。

その後、810年にはフランク王国の北端となったフリースラントへと侵攻している。

834年にはフリース人の商業中心であるドレスタットを襲撃し、以後フランク王国北岸への攻撃を強めていく。

840年代にはロワール川河口やナントブルターニュを襲い、850年代にはジブラルタル海峡を回って地中海にまで進出し、イタリア半島やローヌ川流域を襲撃している。863年にはドレスタットを3たび襲撃し、この襲撃をもってドレスタットは完全に衰退する。

セーヌ川河口に大軍の集結地を作り、そこから繰り返し北フランス各地へと出撃した。851年にはイングランド本土へ侵攻して東部イングランドを蹂躙し、865年にはふたたびイングランドに来襲してノーサンブリアからイースト・アングリア一帯を占領し、さらにイングランド南部をうかがった。

これ以後、150年にわたってイングランドの歴史はアングロサクソン諸王国とヴァイキングの闘争に支配される。

911年にはセーヌ河の「ノースマン」(北の人=ヴァイキング)は首長ロロの下に恒久的に定住し、ノルマンディー公国を形成することになる。

ノルマンディー公ギョーム1066年にアングロサクソン・イングランドを征服(ノルマン・コンクエスト)し、ノルマン王朝を築いた。

一方、地中海中央部のイタリア半島南部においては、999年ごろより聖地巡礼の帰路に立ち寄ったノルマン人たちが傭兵としてとどまり、ビザンツ帝国領や諸侯領のいりまじっていた南イタリアで徐々に勢力を拡大していく。

こうしたなか、ノルマンディーの騎士ロベール・ギスカール1059年プッリャ公となり、やがて南イタリアを統一し、1071年には東ローマ帝国の拠点だったバーリを攻略。(ノルマン・東ローマ戦争

さらに1076年までに、当時イスラム勢力の支配下にあったシチリアを占領し、ノルマン朝オートヴィル朝)を開いた。

1130年にはルッジェーロ2世が王位につき、シチリア王国が成立した。(ノルマン人による南イタリア征服)。

ノース人の北方進出

ノース人はまた、独自に北方へと進出していた。8世紀にはオークニー諸島シェトランド諸島、9世紀にはフェロー諸島ヘブリディーズ諸島、東アイルランドに進出した。ノース人のヨーロッパ航路は、オークニー諸島・シェトランド諸島からアイルランド海峡を経て南下するものが主だった。9世紀半ばごろには、拠点としてアイルランド東岸にダブリンが建設された。

フローキ・ビリガルズソンらの航海によってアイスランドの存在が知られると、874年には、インゴールヴル・アルナルソンアイスランドへと入植し、レイキャヴィークに農場を開いた。彼はアイスランド最初の植民者であるとされる。

985年赤毛のエイリークグリーンランドを発見し、ここでもただちに入植がはじまった。その息子レイフ・エリクソン北アメリカにまで航海し、そこをヴィンランドと命名した。1000年のことである。(ノース人によるアメリカ大陸の植民地化)。この後もヴィンランドへは数度航海が試みられ、ソルフィン・カルルセフニは再到達に成功している。1960年にはカナダニューファンドランドにあるランス・オ・メドーでノース人の入植地跡が発見され、この到達が事実であることが確認された。

デンマークヴァイキングのデーン人やノルエウィバイキングのノース人は、その航海技術でバルト海の覇権を握っており、イギリス(イングランド)、フランス北部、イタリア南部へ進出し、これらの地域を手中に収めています。

また、アイルランド、アイスランド、グリーンランドへも進出しており、さらには北アメリカのカナダへも到達。そして、東アジア・中東とも交流している。

その活動範囲は、まさに世界をまたにかけると言っても過言ではないでしょう。

※ヨーロッパ人のアメリカ大陸の発見はコロンブスが最初であるというのが一般常識です。しかし、コロンブスよりも500年も前にヴァイキングによってアメリカ大陸が発見されていたという事のようです。認識を改めなければなりません。バルト海含め、地中海や黒海、さらに北アメリカなど、その活動範囲は広大です。

ヴァイキング。スゲェーーー!!!(◎_◎;)

ヴァイキング半端ないって。

あいつら半端ないって。

ただの海賊だと思ったら

ヨーロッパの主要国

抑えちゃってるもん。

とかなんとか。。。

だいぶ長くなってきました。今回はここまでとさせて頂きます。

しかし、まだまだその先の話があります。

さらに驚くべき事実として、ロシアのルーツはヴァイキングである可能性が高いというお話があります。

次回はこの辺りの話をします。ロシアの話だけではありません。陰謀論では世界を支配するシオニストであるアシュケナージ・ユダヤの真相についても触れる事になります。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

それでは。また。

おち

※アイキャッチ画像は、くろもり @crmo2018 さんの作品です。お借りさせて頂きました。

メタルレジスタンスカテゴリの最新記事