きたー!KNOTFEST(ノットフェスト)!!
世界的モンスターバンドSlipknot(スリップノット)が主催するKNOTFESTにBABYMETALが出演決定!!
しかもラインナップが超豪華!
さらに1Days9800円とリーズナブル!(◎_◎;)
2020年3月20日(金)春分の日。
冬の寒さも収まり、春の陽気が顔を出し始める祝いの日。
BABYMETALは『KNOTFEST JAPAN 2020』に出演します!!
「KNOTFEST JAPAN 2020」出演決定DEATH!!
“KNOTFEST JAPAN 2020” Confirmed!!詳細:https://t.co/pnQ3iBxKe3#BABYMETAL #METALGALAXY #knotfestjapan pic.twitter.com/oL6IgECh7F
— BABYMETAL (@BABYMETAL_JAPAN) December 20, 2019
『KNOTFEST』はBABYMETALにとって初めての出演となります。
この日はスリップノットはもちろんのこと、BABYMETAL、メタル四天王であるANTHRAX、MAN WITH A MISSION、浜田麻里などが出演することが決定しています。
メタル好きには嬉しいラインナップ♪
しかも、1Dayであれば9,800円。
BABYMETALの公演は最低でも12,000円することを考えればとてもリーズナブル。
祝日で、スリップノットが見れてマンウィズも見れる。
メタル四天王を拝めれば、メタルクイーンの浜田麻里にも会うことができる。
さらにまだまだ追加が予定されている。
コストパフォーマンス良すぎです!!
これを見逃す手はありません。
日本でこれほどメタルを堪能することができるとはなんて素晴らしいことでしょう!!
『KNOTFEST』とは
『KNOTFEST(ノットフェスト)』とは、アルバムを発表すれば欧米チャートTOP3が確実視される世界的モンスターバンド、『Slipknot(スリップノット)』が主催するメタルフェスです。
今回の『KNOTFEST JAPAN 2020』の会場は幕張メッセの国際展示ホールの1〜3。
おそらくホールの仕切りは取り払われ、規模としては3万人弱のキャパとなると思われます。
そんな大会場で繰り広げられるスリップノットの破壊力抜群のステージング。
さらに、衝撃的なコスチュームや機材の展示は来場者の度肝をぶち抜きます。
そのあまりにも壮大で圧倒的な世界観から、いつしか『KNOTFEST』はファンの間では『ダーク・フェスティバル』と呼ばれるようになりました。
『KNOTFEST』は、2012年8月にアメリカのアイオワ州(初日)とウィスコンシン州(2日目)での開催を皮切りに不定期に開催され現在に至っています。
アメリカを中心に、メキシコ、日本などでも開催され、日本からは過去、マキシマムザホルモン、MAN WITH A MISION、ONE OKE ROCKらが出演。
彼らはこのフェスの出演で大反響を得、世界進出への足がかりを掴みました。
そんな日本のアーティストにも大きな影響を与るモンスターバンドのスリップノット。
こんな人たちです。
出展:BARKS
イヤ、ふつうにコワイ・・・。
ドン引きです。😱😱😱
そして、MVも恐ろしい。
※スタンリーキューブリックのシャイニングはヤバイ・・・。
気が狂いそう・・・。
それもそのハズ。
彼らの名『Slipknot(スリップノット)』とは、日本語に訳すと「引き結び(輪が絞まる絞首刑や動物捕獲の結び方)」。
そして彼らは日本では『猟奇趣味的激烈音楽団』と、いかにもなキャッチコピーがあてられています。
もうビジュアルが強烈すぎて、それだけで受けつけません。
目を覆いたくなる。
普段の私なら、この時点で「そっ閉じ」見なかったことにしてたでしょう。
しかし、「そっ閉じ」はBABYMETALの『ギミチョコ』で経験済み。
その先に至極のお宝が待っていると言うことを経験上知っています。
スリップノットには何かある。
何もなければ欧米各国でトップに君臨する訳がない。
そして、フェスの主催者になれるはずもない。
私はこういう暴力的でブルータルな「DeathDeath」したものはあまり好きではありませんが、ここは一歩踏み込んでみることにしました。
何か新しい発見があるかもです。
まさに怖いもの見たさ。
恐る恐るYouTubeを漁ります。
サムネイルを見ただけで目をそらしたくなるなか、意を決して覗いたのがコレ。
おほぉ・・・!?
これは凄い!!
疾走感のあるドラム、腹の底をえぐるダウンチューニングのギター、そして金物をぶっ叩くパーカッションにターンテーブルの金属音。
そこへヴォーカルのコリィのデスボイスとなぜか心地良いラップが絶妙なバランスで魂を震えあがらせます。
それにしても観衆の熱狂ぶりは目を見はるものがある!!
スゲェ!!!(◎_◎;)
これはツボにはまる。
自然とヘドバンしていました。
やはり物事は先入観を持って見てはいけません。
それからスリップノットをYOUTUBEで見まくったのですが、あんな猟奇的なビジュアルが今ではそれほど気にならなくなりました。
ドン引きしたビジュアルもむしろ今では、なくてはならないものになっています。
『KNOTFEST』注目アーティスト
スリップノットを見るだけでも十分ですが、それだけで終わらないのが『KNOTFEST』。
1日目はANTHRAX、MAN WITH A MISSION、浜田麻里。
2日目はKorn、マキシマムザホルモン、マリリン・マンソン、coldrain、Trivium、Crossfaith。
なんて豪華なメンバーでしょう。
ここで挙げたアーティストはどれも単独公演に足を運ぶ価値があるものばかり。
※がっつりメタルを楽しむのであれば2日目のラインナップはヤバい。。。地獄へまっ逆さま。価格も15,800円と1日目と比べお高いですが、それでもお釣りがでるほどの超豪華ラインナップといえるでしょう。
そして私が注目するアーティストは、、、
ほぼ全てのアーティストが注目に値します。
その中で強いて私好みを二つあげるとすると、、、
やはりKornは外せません。
Kornはフツーにフェスのヘッドライナーを務めるレベル。
KORNの経歴も輝かしいものがあります。
1996年に2ndアルバム『Life is Peachy』で全米ビルボード3位、1998年の3rdアルバム『Follow the Leader』で全米ビルボード1位を獲得。
1999年の4thアルバム『issues』も1位、2000年のグラミー賞では『Greak on a Leash』で最優秀短編ミュージックビデオ賞を獲得しています。
そして、2003年度には『Here to Stay』でグラミー賞のベストメタルパフォーマンス賞を受賞。
名実ともに世界トップクラスのアーティストです。
LIVEの迫力は半端ないなんてものじゃないです。
そして、もう一つが『MAN WITH A MISSION』。
そう、マンウィズです。
ガチメタラーの人に怒られてしまいそう。。。
※コレは完全に私好みで独断と偏見にもとづく選定なのでご勘弁を。
サウンドとしてはスリップノットやKornに比べ軽めな印象でメタルフェスに似つかわしくないとつっこまれても否定できません。
しかし、そのパフォーマンスのレベルの高さは一見の価値ありです。
日本では既にスタジアム級のライブを成功させてますし、欧米でのワールドツアーも成功させるなど、日本で稀に見る世界に通用するバンドです。
ノリノリ♪
ゴリッゴリッのヘヴィーメタルも好きですが、こういうエレクトロでキャッチーなサウンドも好みです。
そして、、、
BABYMETAL!!
二つに限定するはずでしたが、ここだけは譲れません。
そう何はともあれBABYMETALです。
マンウィズ、マキシマムザホルモン、coldrain、Crossfaithと最近の日本のアーティストはどれもレベルが高くなっており、世界でも通用するようになりましたが、ここで挙げたアーティストの中ではBABYMETALが頭一つ抜けています。
お恥ずかしい話、近い将来、BABYMETALはコーンやスリップノットと肩を並べる日がくるのではないかと夢想して楽しんでいます。
※本音をいうと割と本気でそう思っていたりします。
ちなみにスリップノットのボーカル、コリィ・テイラーの息子はBABYMETALの大ファンです。
Kornは自身のツアーにBABYMETALを招聘しました。
知名度や実績はスリップノットやKornと比べてしまうとBABYMETALは足元にも及びません。
しかし、ライブパフォーマンスを見れば可能性はゼロではありません。
これからワールドツアー、世界中のフェスに出演を重ねていけば、自ずと知名度と実績が上がります。
これを地道に繰り返していけば、その日はやってくるかもしれません。
その一つが今回のKNOTFESTの出演なのでしょう。
・・・
BABYMETAL単独だけでも十分お腹一杯になれるのですが、そこへ上記に挙げた超豪華なラインナップ。
そして、大トリを飾るスリップノット。
たまりません・・・。
特に日本のアーティストは伸びしろだらけ。
近い将来、もっと大きく化ける可能性があります。
下手すりゃヘッドライナーを務めるレベルまで上り詰めるかも?
この先、このメンツを同日に同じ空間でお目にかかることはないかもしれません。
今、この時を見逃す手はないのではないでしょうか。
※ただ、私自身は仕事や家庭の事情で参戦できる見込みがいまだに立っていないのが痛いところ。さて、どうしたものか・・・。
・・・
今回はここまで。
・・・
ここまでお読み頂きありがとうございました。
それでは。また。
おち