4次元 5次元 期待!期待! リンッ♪リンッ♪リンッ♪ おはよう WakeUp!! 燃えろ!!鋼鉄魂!! 道なき道をBABYMETALと共に!!

BABYMETAL 超絶アウェーのCDJ(カウントダウンジャパン)で大勝利!!

よっしゃー!大勝利!!

 

やっぱりBABYMETALはスゲーよ!!

アウェーであればあるほど凄いもの見せてくれる!!

 

そして、新たにBABYMETALに興味を抱かれた方。

ウェルカムです♪♪♪

 

 

 

さて、去年の12月28日(土)は『COUNTDOWN JAPAN 19/20』にBABYMETALが出演しましたね。

※ホントは年内中に本記事を収めたかったのですが力つきました。

今回のカウントダウンジャパン出演の告知が遅いタイミングであったため、チケットの入手が困難、自宅待機だったメイトさんも多かったのではないでしょうか。

 

前日のMステ同様、殆どメイトがいない超絶アウェー。

 

しかし、BABYMETALはアウェーが大好物。

アウェー度が高ければ高いほど本領を発揮してしまう変態。

どんな不利な状況でも一転、その圧倒的パフォーマンスでねじ伏せてしまいます。

 

今回もその痛快さに心踊ることになりました。

 

超絶アウェーのカウントダウンジャパン

 

カウントダウンジャパンとは。

去年の11月5日に投稿した記事から引用します。

 

攻めすぎ!!BABYMETAL怒涛のフェス攻勢!! カウントダウンジャパン、クロッケンフラップ、グリーンフィールド!!!

COUNTDOWN JAPAN(カウントダウン・ジャパン)は、幕張メッセとJ-WAVEが主催、ロッキング・オン・ジャパンが企画制作を行う日本最大の年越しロック・フェスティバルである。

新・ロックの祭典として2003年にスタート。

千葉・幕張メッセの全ホールを使用した巨大な屋内フェス空間に、ロックバンドからアイドルまで4日間合計180組を超えるアーティストが出演する。

引用元:Wikipedia -COUNTDOWN JAPAN-

 

観客動員数は52,000名。

毎年、年末に行われる大規模な音楽フェスは、すでに年末の風物詩として定着しているといっても良いのではないでしょうか。

 

カウントダウンジャパンに出演するアーティストの殆どがJ-POPならびにJ-ROCK。

日本で最も旬なアーティストが出演するのでJ-POPとJ-ROCKの現在地を確認できるフェスでもあります。

 

そして、このフェスはサマソニやフジロックといったロックよりのヘヴィーなファンが客層ではなく、ポップよりのライトな客層で占められていることが特徴です。

 

 

上記のカウントダウンジャパンに出演するアーティストを見てみれば分かるとおり、そのほとんどが今年オリコンを賑わせたJ-ROCKやアイドルといったポップアーティストばかり。

なかにはマンウィズアミッション、マキシマムザホルモン、coldrainなどハードテイストなバンドも見られますが、180ものアーティストが出演する中でヘヴィーなのはBABYMETALも含めてここであげた4組くらい。

ヘヴィーミュージックは少数派のマイノリティであることは間違いなく、BABYMETALにとっては完全にアウェーです。

 

下記の動画を見ていただければ分かると思いますが、客層は若者が多い印象です。

 

 

あまりメタルやハードロックとは縁のない客層のようです。

いくらパフォーマンスが良くても客が求めるサウンドと逸脱すれば、スベることも十分に考えられます。

もし、ここでスベってしまったら今後日本の若者からの支持が得られなくなり、高齢化問題が顕著となるでしょう。

 

メタルは今、高齢化問題により衰退の道を歩んでいます。

BABYMETALはその解決の糸口になりえる可能性がある。

ここでBABYMETALがダメならメタルの未来の可能性を見出せなくなってしまう。

 

そう考えると、なかなかリスキーです。

 

逆にもし彼らの心に何かしら残すことができれば、メタルという音楽そのものの可能性に気づいてくれるかもしれない。

メタルに新しい風が吹き始めるかもしれない。

「メタルはダサい」→「メタルってカッコイイんだ」

私がBABYMETALに期待してしまうのは、日本でこの認識を変化させていく現象をこの目で見ることです。

 

しかし、現実は甘くない。

カウントダウンジャパンはBABYMETALにとって超絶アウェイでした。

 

 

 

 

 

こんなこと今まであったでしょうか。

BABYMETALと言えば、「物販の行列」です。

ディズニーランドなみの行列がBABYMETALの名物。

それが、どのアーティストよりもガラガラという珍事。

 

これだけでカウントダウンジャパンがBABYMETALにとって超絶アウェーであることが分かります。

 

 

カウントダウンジャパン 大勝利!!

 

しかしアウェーであればあるほどBABYMETALはそれをサラッと覆してしまう変態。

ソニスフィアでもグラストンベリーでもアウェーのなか、その圧倒的パフォーマンスで聴衆を味方につけ、最終的には大勝利を飾ってしまいます。

 

きっと、一般的なBABYMETALの認識はこうでしょう。

ヘヴィーメタルにアイドルを掛け合わせた斬新さが海外に受けているのだろう。その奇妙さが面白がられているにすぎない。

 

だとしたら、それは大きな間違いです。

BABYMETALが海外で人気なのは斬新さもありますが、一番の理由は圧倒的パフォーマンスに尽きます。

 

過去、「BABYMETALはフェイクだ」とメタル業界では大騒ぎになりました。

あの頃は「ふざけるな!まじ◯す!!」と殺気に満ちたガチメタラーで溢れかえっていました。

※日本だけじゃないですよ。世界中でですよ。

 

そんなアンチもBABYMETALは一発のパフォーマンスで180度ひっくり返しファンに変えてしまうのです。

その圧倒的パフォーマンス力。

BABYMETALがライブをすれば必ずといっていいほどそこに熱烈なファンが生まれる。

 

その繰り返し、その積み重ねが今のBABYMETALの海外での人気の理由です。

 

百聞は一見にしかず。

BABYMETALのライブを生で体験すればそれがわかる。

 

・・・

 

そして、BABYMETALのカウントダウンジャパンでのパフォーマンスの様子は『Abemaエンタ』さんがとても綺麗にまとめてくれています。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Part of #PAPAYA and #RoadofResistance from yesterday’s performance at #CountdownJapan 19/20 #BABYMETAL #cdj #cdj1920 #SUMETAL #MOAMETAL #MOMOKOMETAL

BABYMETAL News(@babymetal_news)がシェアした投稿 –

 

迫力ありますね♪

観客も大変盛り上がってる様子が伺えます。

 

そして、その反響たるやもの凄いことになってます。

ツイーッターではカウントダウンジャパンで参戦した方々の衝撃を受けたツイートが滝のように流れてきました。

 

それをまとめたのがこちらです。

BABYMETAL-Post

Instagram  この投稿をInstagramで見る #BAB[…]

 

下記はその一部を抜粋しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとあるのですが、とても紹介しきれません!!

ここであげたコメントを見てもらえればいかにBABYMETALが衝撃的だったことが分かります。

 

これは間違いなく大勝利!!といって良いでしょう。

 

 

カウントダウンジャパン〜終えて〜

 

私は2016年にBABYMETALの東京ドーム公演に参戦しました。

まだこの時は多くの若者で賑わっていました。

 

しかし、2018年。

BABYMETALはYUIMETALの脱退や天才ギタリスト藤岡神の急逝により窮地にたたされます。

 

この時点でBABYMETALは変化を余儀無くされます。

今までと同じことはできない状況。

そして、ダークサイドと銘打って今までの華やかな可愛さを封じ込みシリアスな色合いを強調するようになりました。

これはこれで芸術性が高く私は大好きなのですが、シリアスさは玄人には受け入れられるものの、華やかさを求める傾向のある若者にはなかなか受け入れ難いものだったようです。

 

私は2018年の秋に開催されたさいたまスーパーアリーナでの公演や、長き沈黙から復活した2019年の横浜アリーナでの公演にも参戦していますが、

この時、若者の姿がほとんどなく、40歳以上の男性が占めているのを目にし「高齢化が進んでいるなぁ」と少し寂しい印象を持ちました。

 

日本を実質的に支えているのはこの40歳以上の男性たちです。

酸いも甘いも経験し、数多の場面で死地を乗り越え、結果を残してきた歴戦のツワモノ。

もちろん本質を見極めるなんてお手の物。

小手先など一切通用しない百戦錬磨の猛者達です。

 

ここから支持を得ること自体がもの凄いこと。

たとえばワンピースのルフィが白ヒゲからの支持を得ると思って貰えればわかりやすいでしょうか。

 

しかし、残念ながらビジュアル的に華がない。

やはり華がなければ人は近寄ってこない。

そして、長い目で見ればいつまでもこの層に頼れない。

そのまま時がすぎれば衰退していくのは明白です。

 

ここで重要になってくるのが、BABYMETALが黄金世代と呼ぶ『金キツネ』の存在。

『金キツネ』とは20歳以下の若者たちのことです。

もう少しターゲットを拡げて20代までを含めてもよいです。

 

SU-METALやMOAMETALのインタビューの行間を読むと、彼女たちはもう少し若い人に来てもらいたいんだろうなぁと感じることがあります。

彼らの若いエネルギーでBABYMETALに新陳代謝を促す。

「小さな芽→若木→老木→小さな芽」と循環することで美しい森を形成するように、

BABYMETALも若者を受け入れ循環させていく。

 

そして、ダークサイドからBABYMETALは復活し本来の華やかさを取り戻した2019年。

幼さから大人の女性へと変化を成し遂げ、2016年の東京ドームの頃のとはまた異なるテイストです。

 

自然はたえず変化を繰り返しています。

変化することで健全さを保っています。

 

残念ながらメタルは循環を形成できずに苦しんでいます。

メタル原理主義者と呼ばれる人たちは変化を嫌い、新しいもの、小さな芽を潰しにかかります。

不寛容さ傲慢さが蔓延し、土壌は荒れに荒れ、結果、メタルは新しい芽が育つことなく衰退しています。

※あまりにも愛がなく、私自身メタルが嫌いになってしまうほどです。

 

いつまでも同じテイスト、いつまでも同じステージ、いつまでも同じ客。

これでは変化は生まれません。

変化しなければ衰退していくのが自然の摂理。

 

変化は進化。

 

そして、今回のカウントダウンジャパンでの大勝利。

幸運なことにBABYMETALは新たに「金キツネ」世代を獲得できたと思われます。

また、J-POPとJ-ROCKの世界にも一石を投じることができたのではないでしょうか。

 

ひょっとして、今回のカウントダウンジャパンの出演でBABYMETALを取り巻く環境が変わり始めるかもしれない。

すなわちメタルにも新しい風が吹き始めるかもしれない。

 

BABYMETALがより広がりを見せることになれば嬉しく思います。

そして、メタルが活性化してくれればなお嬉しい。

今回のカウントダウンジャパンでの成功はそれをおおいに期待させてくれるものでした。

 

若者が未来を作っていく。

その存在そのものがお宝、まさに黄金「金キツネ」です。

 

多少ヤンチャぐらいがちょうどいい。

 

彼らを受け入れ好きなようにさせてあげることが、森を健全に保つ秘訣なのかもしれません。

古株であることを自覚し、慈しみをもって一歩引くことを覚えなければならない時期に来てるのか。

 

なにはともあれ、仲間が増えるというのは嬉しいものですね♪

 

・・・

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それでは。また

おち

 

追伸

 

『COUNTDOWN JAPAN 19/20』がWOWOWで放送されるようですね♪

詳しくはこちら⬇︎

 

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