BABYMETAL 鞘師里保(さやしりほ) 突然現れた孤高の天才

BABYMETAL 鞘師里保(さやしりほ) 突然現れた孤高の天才

なんだ?このざわつきは!?

いったい、なにがおきているんだ!?

 

それは2019年6月28日の横浜アリーナでの出来事でした。

そう、その日はBABYMETAL今年初の公演となる『AWAKENS -THE SUN ALSO RISES-』の日です。

 

BABYMETALは2018年の12月のオーストラリアのフェスから8ヶ月ものあいだ、長い沈黙を続けていました。

BABYMETALはダークサイドから帰還するのか否か?

YUIMETALを失ったいま、今後のBABYMETALはどうなるかを占う重要な節目。

その答えがハッキリするのがこの横浜アリーナ公演なのです。

 

横浜アリーナ公演の当日の様子は、下記で語っています。

BABYMETAL 横浜アリーナ 参戦レポート!! AWAKENS -THE SUN ALSO RISES-

 

で、今回はもう一つのお話。

初日の横浜アリーナ公演に突然現れた鞘師里保という孤高の天才についてのお話です。

 

鞘師里保って誰?

 

鞘師里保のことを「孤高の天才」と表現しましたが、これは後付けです。

実は、私は鞘師里保についてあまり詳しくはありませんでした。

 

知っていたのは、広島アクターズスクール時代の中元すず香のライバルだったということ。

モーニング娘。のエースだったということくらいです。

 

そして、もともと私は大のアイドル嫌い。

ギミチョコ!! ファーストコンタクト 戸惑いと怒りとBABYMETAL

※上記を読んでいただければ、私のアイドル嫌いがご理解いただけるかと思います。

巨大勢力アイドル(電通)の概要 メタルレジスタンス

A-KIBA(巨大勢力アイドル)の魔力によって日本の思考は支配されている メタルレジスタンス

巨大勢力アイドル(電通)の歴史 メタルレジスタンス

※この三つはオカルト満載です。私の妄想を暴走させています。ちなみに巨大勢力アイドル=電通と定義し、いま話題になっている芸能界と裏社会の繋がりが歴史的観点からご理解いただけるかも?です。そして、我々の生活にいかに入り込んでいるか?20世紀少年のようなスリルを味わいたい方にお読みいただければと思います。

 

モーニング娘。のエースと言われても「それがどうした?」という感じで私はその価値を全く感じませんでした。

よって、鞘師里保についても興味が湧くこともなく、そのままスルーしていました。

顔もパフォーマンスも知らない、そもそもアイドルにはまったく興味がない。

むしろ、私はモーニング娘。に対して初期のイメージしかなく、そのパフォーマンスのレベルの低さに不快ささえ覚えていました。

 

今回、鞘師里保はサポートダンサーとして、YUIMETALのポジションに入りました。

もちろん、私にとってYUIMETALは特別な存在です。

BABYMETAL YUIMETALに感謝を込めて

 

もし、事前にYUIMETALのポジションにモーニング娘。が入ると知っていたら、私はとても憤りを感じていたことでしょう。

「そんなもの誰が見るか」と横浜公演をキャンセルしていたかもしれません。

 

しかし、私は鞘師里保について知れば知るほどその魅力にとりつかれ、「孤高の天才」とまで表現するようになりました。

 

BABYMETALは語らない

 

BABYMETALは一切、語りません。

きっと、鞘師里保のことについても語ることはないでしょう。

BABYMETALに説明を求めるだけ無駄です。

そして、それは野暮なことです。

 

ギターの神である藤岡氏(小神さまと呼んでいます)が死去した時も、ツイッターでコメントを残すのみでした。

 

(しかも日本語ではなく、英語で・・・。)

これ以降、小神さまのことは一切触れていません。

 

YUIMETALの脱退についても決定事項だけ伝えるのみで詳細は一切明かしていません。

 

(そのお知らせも公式ホームページから既に削除されています・・・。)

 

その姿勢にさすがに非難が集中したことは記憶に新しいところです。

このことが原因でBABYMETALから離れてしまった人も少なからずいます。

 

それでもBABYMETALは沈黙を貫きました。

 

楽曲のクオリティ、演出のクオリティのレベルの高さ、SU-METAL、MOAMETAL、神バンドの面々の精神性の高さ、これらを鑑みればBABYMETALが説明を求める人の気持ちがわからない訳がない。

もちろん、何も語らなければ誤解されてしまうことも知っていたことでしょう。

 

ただ、言葉で語った瞬間、それは陳腐化してしまう。

BABYMETALの沈黙は、きっと覚悟の上のことだと思います。

 

BABYMETALが語るとしたら、それはLIVEです。

楽曲、演出、パフォーマンスを通してBABYMETALは我々に語りかけてきます。

 

しかし、ここでも明確な答えは示しません。

それは、一体なんなのか?

すべてが曖昧で、頭で考えるとよくわからないことだらけです。

 

そう、見る側に求められるのはただ一点。

 

考えるな!感じるんだ!!

 

です。

 

それが全てであり、それ以上もそれ以下でもありません。

BABYMETALはアーティストとして表現すること、それを見た者が感じること。

それが全ての答えです。

そして、その答えは十人十色。

答えは一つではなく、人によって答えが異なっていてもよい。

 

言葉は無用。

心を通わせる。

 

それは、無限の包容力で全てを包み込む融合の魂。

八百万の神の精神。

可能性も無限大、インフィニティ(∞)です。

 

そして、一瞬一瞬「生きるか死ぬか」の真剣勝負をBABYMETALは貫きます。

 

ひたむきさ、誠実さ、信頼、友情、絆、愛。

 

BABYMETALは、キツネ様の使者として、忘れかけていた魂の記憶(鋼鉄魂=メタルハート)を呼び覚ますのがその役目です。

 

三人の勇敢なアベンジャーズ(助っ人)

 

今回の横浜アリーナもどのような公演になるかは全く予想がつきませんでした。

 

BABYMETALは2018年の12月のオーストリアのフェスを最後に、8ヶ月ものあいだ表舞台に出ることはありませんでした。

BABYMETAL オーストラリア 大熱狂!! グッド・シング・フェスティバル 〜終えて〜

 

BABYMETALはダークサイドから帰還するのか否か?

YUIMETALを失ったいま、今後のBABYMETALはどうなるかを占う重要な節目。

ついにその答えがハッキリするのがこの横浜アリーナ公演です。

 

そして、公演が始まります・・・。

 

ライトサイド時の三姫(SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETAL)のシルエットが登場した時、ひょっとしてユイちゃんが戻った?と、私は未練がましく期待してしまいました。

しかし、そこで判明したのは、YUIMETALのポジションは三人の勇敢なアベンジャーズ(助っ人)がつとめるということ。

多少寂しさを覚えつつも、いきなりYUIMETALの代わりをハッキリさせず、グレーゾーンに留めてくれたことに私はホットしました。

 

そして、サポートダンサーについては名も告げず勇気を持ってそのポジションをつとめてくれることにありがたさを覚えました。

そう、YUIMETALのポジションに入るということは、それだけでプレッシャーになります。

もし、そのパフォーマンスのレベルが低ければ、本質的に日本社会を支えている百戦錬磨のメイト(オッサンの比率高し)は黙っていないでしょう。

 

BABYMETALはパフォーマンスが全て。

 

もし、そのパフォーマンスのレベルが低ければ、今まで築きあげてきた神がかりのBABYMETAL伝説は途端に地に落ちてしまう。

それは許されない。

アベンジャーズは、そのプレッシャーと戦い、打ち勝たなければなりません。

 

そこに立つということ。

その勇気にこちらは感謝するしかありません。

 

鞘師里保 ファーストコンタクト

 

私が初日の横浜アリーナの公演に参戦したときは「あの娘は誰?」という感じでサポートダンサーを見ていました。

しかし、サポートダンサーというものの、そのハツラツとしたダンスは目を見張るものがあります。

ダンスのスキルはさすがで、サポートダンサーをつとめるだけはあると感心していました。

 

そして、会場がPAPAYA!!で最高に盛り上がっているとき、それは起きます。

私が横浜アリーナに参戦したときのポジションはシートながらもAブロックの6列目という神席。

視線はピットとほぼ変わりません。

花道からも近く、肉眼でSU-METAL、MOAMETALを確認できるほどの距離でした。

 

花道が火花を散らしながらせりあがり、会場の雰囲気は最高潮。

サポートダンサーのその娘はSU-METALの「踊れ!!」と歌い上げるとき、全身全霊で煽りを入れてきます。

私は、いつのまにかその娘に視線が釘つけになっていました。

 

そして、「踊れ!!」とSU-METALが超絶な声を突き通した瞬間、

そのサポートダンサーの娘と目が合いました・・・。

※異論は受け付けません。( ̄∀ ̄)

 

めっちゃ笑顔だし・・・。

 

その娘の全身から発散されるエネルギーは凄まじいものがあります。

 

「わたし、いま、とっても幸せなんだ!!」

 

と、まるで我が子がとても嬉しそうに語りかけてくるようでした。

 

魂が震えます。

 

「そのまま行ったれ!!」

 

と、こちらも全身全霊で応援したくなるほどです。

 

なんというオーラなのでしょう。

この人を惹きつけるパワー。

SU-METALとMOAMETALと同じように高次元の世界へと引き込むエネルギー。

使命を帯びた者が持つ神降ろしのオーラ。

このサポートダンサーの娘も同じものを持っていると感じました。

 

・・・

 

私は、しばらく恍惚としたなかでそのダンスに見惚れていました。

そして、冷静さを取り戻した頃には、私はすでにサポートダンサーの娘に入れ込んでいることが分かりました。

 

その娘が誰なのかは、わからなかったのですけどね。。。

 

界隈をざわつかせる鞘師里保という存在

 

あのサポートダンサーが鞘師里保だったということは、横浜アリーナに参戦した翌日に知りました。

 

2人組女性メタルダンスユニット、BABYMETAL(ベビーメタル)が28日、横浜アリーナでライブ「BABYMETAL AWAKENS-THE SUN ALSO RISES-」を開催した。

昨年10月にYUIMETAL(20)が脱退後、新体制として初の単独公演となった。

ライブ冒頭、SU-METAL(21)MOAMETAL(19)のほかキツネの面を被った白装束の3人が姿を現すと、この中から1人がサポートダンサーを務めることが告知された。

その後、面を外した元モーニング娘。鞘師里保(20)がサプライズで登場し、MOAMETALとともにキレキレのダンスでステージを盛り上げた。

引用元:ベビメタ新体制で初単独公演 元モー娘鞘師も登場(日刊スポーツ)

 

この報に私は驚きを隠せませんでしたが、それ以上に界隈がもの凄い勢いでざわついていたことに驚かされました。

私は、なぜこんなにみんながざわついているのかよくわかりませんでした。

特に鞘師ファンやモーニング娘。のハロプロファンのざわつきかたが半端なかったです。

 

 

 

 

 

一体、この反応はどこからくるのでしょう?

それだけ凄いってことなの!?

 

そして、これには笑わされました。

 

 

その道のプロが鞘師里保の存在を見逃すという・・・。

 

ちなみにタワーレコードの嶺脇社長は菊地最愛にゾッコンですからねぇ・・・。

 

鞘師里保ってどんな人?人を惹きつけるあのオーラはどこから来るの?

 

この騒ぎようはただ事ではありません。

きっとこれは凄いことになっているに違いない。

 

私はその凄さを推しはかるために、鞘師里保について調べ始めました。

そして、見つけたのがこれです。

 

BABYMETALライブ出演で大反響 今こそ改めて伝えたい 鞘師里保5つのスゴさ(ENTAME next)

◆グループを変容させたパフォーマンス力

度肝を抜かれたのは、加入して最初のライブツアーだった。現在も人気の楽曲「Moonlight night 〜月夜の晩だよ〜」を、鞘師は大先輩の高橋、新垣里沙と3人でパフォーマンス。幼さはあるものの、プラチナ期を牽引した2人と並び立ち、引けを取らない歌とダンスを堂々と披露。特にダンスでは、先輩たちを自分が引っ張ってやろうという気概すら感じた。これが新しい時代の幕開けだった。(このパフォーマンスはDVD&Blu-ray『モーニング娘。コンサートツアー2011春 新創世記 ファンタジーDX 〜9期メンを迎えて〜』に収録)。

その後、2012年にリリースされた「恋愛ハンター」からはEDM路線の楽曲が増え、2013年の「Help me!!」からはフォーメーションダンスが話題に。ハロプロの要とも言える歌はもちろん、ダンスにも力を入れたパフォーマンスへとシフトしたことは、確実に鞘師の加入が大きい。彼女がグループに入ったことがその空気感だけでなく、楽曲のテイストまでをも変えていったのだった。

引用元:BABYMETALライブ出演で大反響 今こそ改めて伝えたい 鞘師里保5つのスゴさ(ENTAME next)

 

鞘師里保の加入により、モーニング娘。の方向性を変えてしまうほどの影響力を持っていたことに驚きました。

 

百聞は一見にしかず、この動画を見れば鞘師里保のダンスの才能がよくわかります。

 

 

少しでも触れれば真っ二つに切り裂かれてしまうほどのダンスのキレ。

まさに真剣を携えたサムライ。

オーディションで審査しているつんく♂の瞳孔が開いていくのが印象的でした。

 

そして、下記は卒業を迎える鞘師里保へのインタビューです。

とても読み応えがありました。

全て載せたいのですが、とても長くなってしまうので一部を抜粋しています。

 

モーニング娘。’15 鞘師里保卒業インタビュー(billbord JAPAN)

 

--では、核心に迫りますが、何故このタイミングでの卒業なんでしょう?

 

鞘師里保:「私はモーニング娘。に10年いるメンバーじゃないんだろうなぁ」って活動している中で思っていて。「道重さんたちみたいに格好良く卒業したいなぁ」っていう理想はあったんですけど、それでずっと気を張ってステージに立ったりとか、発言したりとか、今までしてきたんですけど、どこかで「自分らしく」っていう考えが芽生えたというか。それで私の本当の姿でいられるんだったら、それが一番かなって。もしかしたら何かに言い訳しているのかもしれないけど、そういう風に思ったんですよ。それで突然の卒業発表だったり、発表してからラストライブまでが2ヶ月という短い期間になったりしたんですけど、すみません! これが私のやり方なんです!

……それを受け入れてもらえるように最後まで活動していかなきゃなって思ってます。

 

--なるほど。

 

鞘師里保:あと、卒業を決断したのは、いろんな人に支えられてここまでやってきたんですけど、17歳で卒業するのは若すぎる感じもすると思うんですけど、でも大人になっていくにあたって、小学生からモーニング娘。にいたので「社会勉強しなきゃ」っていう不安もあって。感覚も他の同世代の子とは違うと思うし、もしかしたら知らないうちに非常識なことをしちゃうんじゃないかっていう。大人になってから。大人になって出来上がってしまったら治しきれないんじゃないかなっていう不安もあって、「だったら今のうちに」っていう気持ちもあったし、私はパフォーマンスすることが大好きなので、そのパフォーマンスの、表現の幅を広げられるようになりたいなと思って。

 

--その為の卒業でもある?

 

鞘師里保:モーニング娘。にいるおかげでここまで私は成長できたけど、でもやっぱり外に出てみたら違う感覚を得られる訳じゃないですか。どこに行くにしても。そこで新しい発見をしたいなっていう……それを考え始めて迷ったり、悩んだりしながらモーニング娘。にいることは……申し訳なかったというか、嘘をついてる感じがする。嘘をついてる感じがしてならなくて……2ヶ月っていう期間。半年とかは違うなって。なんて説明したらいいか分かんないんですけど。

 

--飛び出そうとしている気持ちのまま、それこそ卒業を発表してから半年もモーニング娘。で在り続けることは、申し訳なく感じた?

 

鞘師里保:そうですね。だけど、ファンの皆さんは今までずっと応援してくれていたから、そのお礼はちゃんとしなきゃいけないし、したいと思ったからそれに十分な時間は欲しかったんです。それが2ヶ月。

 

・・・

 

--鞘師里保もその伝え手で在り続けると、それこそ道重さゆみ卒業以降は鞘師さんがエースとしてモーニング娘。を引っ張っていくんだと、信じて疑わなかったファンもたくさんいたと思うんですけど、それが分かっている中で卒業を決断するっていうのはプレッシャーだっただろうし、相当葛藤したんじゃないですか?

 

鞘師里保:いろんなことを考えたんですけど……

 

--例えばどんなことを考えました?

 

鞘師里保:……まず卒業についてすごく考えたんですけど、モーニング娘。をこれから何年かは引っ張っていくべきなんじゃないかな? そういう期待はあるのかな? 期待されてるのかな?っていう気持ちがあって。だけど、そうやって思ってるから「頑張らなきゃいけない」って続けてると逆に良くないんじゃないかな?とも思ったり。

 

--「頑張らなきゃいけない」だと苦しいですよね。鞘師さんがモーニング娘。じゃない未来を考え出したきっかけって何だったんでしょうね?

 

鞘師里保:ファンの皆さんが私のパフォーマンスを観て「心が打たれた」って、そういう風に言って頂けることがすごく増えたんですけど、そうやって思ってもらえることを増やしたいなって思ったし、その力をもっと強くしたいと思って。普段からいろんな動画を見たり、いろんな人の曲を聴いたり、パフォーマンスを観たりするようになってから、そこでいろんなものを吸収して、その吸収したものを自分のオリジナリティに変えていくことが出来るんだって知ったんですよ。実際そうやって学んだものをモーニング娘。に活かすことも出来たし。だからこれからはいろんなものを観るだけじゃなくて、実際に体感してみたい。っていう気持ちがあるんです。

 

--向こう側の世界に実際に足を踏み入れてみたい?

 

鞘師里保:はい

 

・・・

 

--その想いと「ここで終わらせていいのか、私のモーニング娘。人生」という想いの葛藤がここ数ヶ月ずっとあったと?

 

鞘師里保:そうですね。

 

--やっぱり大きかったですか? モーニング娘。は。

 

鞘師里保:これから何かのきっかけでモーニング娘。みたいにテレビも出ることが出来たりとか、ライブが出来たりするようになったとしても、私の人生の中で一番大きかった思い出はモーニング娘。っていうことに変わりはない、と思います。モーニング娘。に憧れてダンスも始めたし、モーニング娘。にいた5年間でここまで来ることが出来たし、モーニング娘。にいたからこそいろんなことを知れたり、「もっと勉強してみたいな」という気持ちも生まれたし、モーニング娘。にいたおかげで……(ここでお腹が鳴る)すみません、お腹が空いてきた。

 

一同:(爆笑)

 

--このタイミングで!?

 

鞘師里保:すみません(笑)。モーニング娘。にいたおかげで!

 

--お腹空いてきちゃった?

 

鞘師里保:空いてきちゃった(笑)。

 

--仕切りなおしましょう。モーニング娘。にいたおかげで?

 

鞘師里保:……優しさを学ぶことができました。人の気持ちもしっかり考えられるようになったかなと思うし、難しい言葉を覚えられたのも、言葉遣いを知ったのも、全部全部モーニング娘。のおかげだから。買い物に行くと店員さんに「え、17歳なのにめちゃくちゃしっかりしてますね!」って言われるんですけど(笑)、それもモーニング娘。にいたからなんですよ。だから何よりもモーニング娘。に5年間いれたことは大きいと思います。

 

引用元:モーニング娘。’15 鞘師里保卒業インタビュー(billbord JAPAN)

 

卒業の決意を語り、モーニング娘。への思いを語り、核心に迫っていくなか、これから最後の締めの話をするというタイミングで「ぐぅ〜」とお腹がなるという・・・。

 

シリアスな空気を一変、明るくしてしまうキャラクター。

 

思うがまま、あるがまま、自分がしたいようにこのまま突っ走る。

なぜか応援したくなる気持ちが芽生えてきます。

 

横浜アリーナで見せたあのけた外れのオーラの秘密がここにあると私は確信しました。

 

 

 

あるブログに出会う

 

鞘師里保のカリスマ性。

私は、「BABYMETALに鞘師里保がサポート参戦って字面の破壊力たるや。」と言う意味が理解できるようになってきました。

 

そして、私はあるブログ(記事)に出会います。

そこで語られていたことは、とてもひと事とは思えない内容でした。

 

鞘師の帰還、その行く先に、ファンが願うこと。

 

2011年に12歳で加入して以来、鞘師はモーニング娘。を大きく変え、牽引してきた。鞘師がいたから、モーニング娘。はダンスに重きを置いたパフォーマンスに傾倒していった。モーニング娘。の名前が世間に忘れ去られて久しい中で、ダンスに合うEDM路線に振り切った楽曲とフォーメーションダンスで話題を作り、メディアにも露出して、わずかな活路を切り開くことができた。

 

鞘師は楽曲の中でだいたいいつもセンターで踊るし、だいたいいつも歌割りがいちばん多く、舞台でもだいたいいつも主役か主役級を演じる。とにかく、常に鞘師がいちばん目立つ場所にいる。ステージを降りても、家で育てていたミントにカビを生やしたり頻繁にコケたりして目立つ。くわしくもない野球で例えると、エースで4番でキャプテンでマネージャーだ。それが鞘師里保という人だ。

 

ところが、2015年秋。17歳の鞘師は、突然、モーニング娘。からの卒業を発表する。卒業後は英語やダンスを学ぶために留学をしたいと言う。

 

ハロプロでは恒例となっている武道館での華々しい卒業コンサートもなく、発表からわずか2ヶ月後の12月31日、ハロプロ全体のカウントダウンコンサートへの出演を最後に、鞘師は表舞台からあっけなく去っていった。

 

「また皆さんの前に戻ってきます」という言葉を残して。

 

ファンは鞘師を信じて待つしかなかった。

だが、1年経っても2年経っても、芸能活動はおろかSNSでの発信さえなく、たしかな目撃情報もない。

そして3年後の2018年12月、突如として、ハロプロの公式サイトに鞘師に関するニュースが掲載される。

「弊社との専属マネージメント契約を終了いたしました。同時にハロー!プロジェクトも卒業となります。」

長い沈黙を破る唐突な発表に、ファンは絶望した。

 

しかし同時に、鞘師から3年ぶりに贈られたコメントに希望を見出す。「みなさんと再会する為に前に進みます。まだまだ歌いたい!踊りたい!演じたい!そんな夢いっぱいの私をどうか温かく見守ってください。」

 

公式サイトからは所属タレントとして掲載されていた鞘師の写真が削除され、ファンと鞘師を結んでいた唯一の繋がりが断たれた。ハロプロでの復帰は叶わなくなったが、きっといつかどこかで再会できる。鞘師から語られた前向きな言葉を命綱にして、ただ待ち続けるしかなかった。

 

・・・続く

 

引用元:鞘師の帰還、その行く先に、ファンが願うこと。

 

この状況、YUIMETALがBABYMETALを脱退した状況と似ています。

この鞘師里保との別れ、その身を刻まれるような痛みは、YUIMETALとの別れを経験した者として痛いほど分かります。

 

そして、わずかな情報に希望を見出す。

とてもわかります・・・。

 

・・・続き

 

3月30日、ひなフェスの当日。開演前の横浜アリーナの大ホールでは、鞘師のメンバーカラーだった赤いTシャツに身を包んだ女性たちが、トイレ待機の長蛇の列を作った。もちろん男性にも赤Tシャツが多いが、ハロプロでこれほど女性が目立つ現場は他にない。トイレ待ちの列を消化しきれないままコンサートは開演し、やがて中盤に差し掛かる。

 

満を辞して、『Only You』のイントロとともに、鞘師がステージに現れる。悲鳴が会場を震わせた。鞘師が。鞘師がそこにいた。突き刺すような眼差し、目を離せないダンス、鋭い歌声。あの鞘師が、本当にこの瞬間に、あのステージの上にいるのだ。「きゃー」とか「わー」とかいう喜びの歓声ではなく、「ヒィイイイイイ」という畏れるような声が、自分の喉から出て止まらない。隣のブロックで男性が泣きわめく声がする。

 

鞘師が戻ってきてくれた。3年3ヶ月前の約束どおり、私たちの前に。

 

・・・続く

 

引用元:鞘師の帰還、その行く先に、ファンが願うこと。

 

3年ぶりに目にする鞘師里保の姿にファンはどれだけ歓喜したことでしょう。

もし、水野由結が我々の目の前に現れてくれるとしたら同じ反応をすると思います。

 

・・・続き

 

それから3ヶ月後。前日のBABYMETALのライブに、鞘師が出演したという一報を受けた。いつものオタの妄想だろうと、真偽を確かめることもなく一笑に伏した。しかし、またもや真実だった。

 

その数日後の6月30日、イギリスの大規模野外フェス「GlastonburyFestival2019」のステージで、BABYMETALメンバーとともに黒いアイメイクでダンスをする鞘師の映像が届いたのだ。

鞘師が、モーニング娘。のときには到底立てなかったステージで、BABYMETALという、アイドルから始まり今では世界的となったアーティストのパフォーマンスに参加している。SU-METALとの広島アクターズスクール時代の逸話は一部では有名だったから、ストーリー性も高い。

 

鞘師のこれからのキャリアにとって、二つとない選択だと思った。

と同時に、ここで止まってほしくない思いが湧き上がった。

 

鞘師には、鞘師自身がモーニング娘。時代に言っていたように、鞘師里保というジャンルを築いていってほしいのだ。「元モーニング娘。の鞘師里保」でもなく、「BABYMETALのサポートメンバーの鞘師里保」でもなく。マイケル・ジャクソンに「元ジャクソン5の」という枕詞が不要であるように、ただのダンサーでも、シンガーでもなく、強いて言えば「パフォーマーの鞘師里保」になってほしい。踊って、歌って、舞台もやってほしい。そしてできれば時々、ひとりの人間としてリラックスした姿も見せてほしい。

 

そのために、これからも私たちファンをどんなに一喜一憂させても驚かせても構わないから、もっと自由に多彩な経験を積んでいってほしい。

ファンとしては、鞘師がやりたい場所でやりたいことをやるのがいちばんだと思いつつも、一方ではそんな欲望を持ってしまっているのだ。

 

引用元:鞘師の帰還、その行く先に、ファンが願うこと。

 

鞘師里保が進む道、その先に広がる光景に夢を描く。

その夢を見続けることが生きる糧でもあり、人生の醍醐味でもある。

その道の先にどのような光景が広がっているのか?

 

その行く末を、私も見てみたくなりました。

 

BABYMETALの進む道

 

そして、BABYMETALの進む道。

そのさきに広がる光景に私も夢を描いています。

 

もし、鞘師里保の夢とBABYMETALの夢が融合するとしたら、それはとてつもないエネルギーとなるのではないか。

私の妄想は暴走しっぱなしです。

 

BABYMETALの進む道とはどんな道なのでしょうか?

何を目指して命がけで戦っているのでしょうか?

 

それは2013年の出来事です。

 

SU-METALは年初の書き初めで『世界征服』を掲げました。

 

 

まさに中二病。

この時は「メタルだねぇ〜」と軽く足洗われていますが、当然のことでしょう。

 

しかし、本人は照れ笑いをしつつも、いたって真剣。

その現実を引き寄せつつあります。

 

BABYMETALが世界征服すると、世界はどうなってしまうのか?

MOAMETALは3年前の横浜アリーナの公演後のインタビューで次のように語っています。

 

すっごい!大きいことかも知れないケド。。。

目標としては、、BABYMETALなら出来るなと思うから。。

 

言います!!

 

BABYMETALで世界を繋ぐ架け橋になりたい!

 

BABYMETALなら繋げられるんじゃないかなって。思う。。から。。。

 

その為にも。なんか、、最近。小ちゃい子供達も。

大きい大人の人達も。どんどん、幅広い層のファンの人達も増えてきて。

メタルを知らない子達。人達。

BABYMETALならメタルの良さを伝えられる。。

と、思うから。

 

この音楽を通じて、世界を一つにしたいし。

この音楽を通じて、みんなで成長したいなって。

 

思います!!

 

MOAMETALの「みんなで成長したいな」という言葉には大変驚かされました。

この言葉にはこの世を天国にする真理が詰まっているからです。

それを弱冠16歳の少女が語るという・・・。

 

この横浜アリーナでBABYMETALは『THE ONE』を初披露します。

 

 

『THE ONE』で思い浮かべるのは映画のマトリックス。

マトリックスの主人公ネロは世界を変える救世主。

その彼をさすとき、「THE ONE(例の奴)」と呼びます。

 

憎しみあい、互いを傷つける。

世は紛争の時代。

そんな世を変え、平穏をもたらす。

互いを認め、尊重しあい、融合していく『THE ONE』の精神。

 

BABYMETALは世界を救う救世主。

思いっきり中二病、実に馬鹿げています。

 

「そういう設定です。」と片付けたいところ。

しかし、実際にその本気さと結果を見ると「マジか?」となってしまいます。

そう単純に「設定」と切り捨てることができないのがBABYMETALです。

 

そして、その本気さの結果、BABYMETALは世界中で奇跡を起こし続けています。

  • ソニスフィアでは、幼い少女たちが異国の地で猛獣のような屈強な身体をした5万人の大観衆を相手に「生きるか死ぬか」の真剣勝負に挑み、勝利を収めた。
  • 世界的スーパースターのレディ・ガガに見初められサポート・アクトに抜擢される。

  • 世界のロックフェスでヘッドライナーをつとめるレッド・ホット・チリペッパー(レッチリ)に惚れ込まれ、サポート・アクトに抜擢される。レッチリの入れ込み具合は凄まじくBABYMETALのステージに飛び入りで参加してしまうほど。

  • レッチリのみならず、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼス、コーン、フー・ファイターズなどロックフェスのヘッドライナーをつとめる面々からの支持が熱い。
  • 直近では、グラストンベリー。メタルはお払い箱のポップフェスに殴り込み、観客を盛り上げポップフェスではありえないモッシュやサークルピットまで生み出してしまった。

 

BABYMETALは世界のフェスに出演すれば必ず熱狂を巻き起こし、そのファンベースを着実に広げていっています。

 

世界中で巻き起こるBABYMETAL現象

 

世界中でBABYMETAL現象が起こり、それは人々の思考に確実に影響を与えています。

 

BABYMETALを特別にするものとは? “辛い時も笑顔にしてくれる” 【海外の反応】(BABYMETALIZEさんより)

 

Z1018

君にとってBABYMETALを特別にするものは?

みんなにとってなにがBABYMETALを特別にするのかを知りたいんだ。

ぶっちゃけ、俺はなにが特別にするのかを正確に指摘するのは難しい。

俺はみんなと同じように、ある日YOUTUBEを観てて、偶然BABYMETALを発見したんだ。

俺の心をとらえた外国のバンドなんて他にはなかったし、長いこと外国の音楽を聴くなんて変なことだと思ってた。

でもそれから3人の女の子にやられて、なにかが完璧に意味を成したんだよね。

 

・・・

 

Fahrenheit453

BABYMETALは、俺にまた音楽をプレイしたい気持ちにしてくれた。

またベースを手に取るようにしてくれたんだ。

それと、他の日本のバンドへの扉も開いてくれたし、もっと良いプレイヤーになるように奮い立たせてくれたミュージシャン(Ikuo)を見つけた。

彼女たちはそれぞれ信じられないほど素晴らしい人たちだってことは言うまでもない。

 

・・・

 

Woolflock

BABYMETALのようなバンドを観たり聴いたりするとは思ってなかったという事実だね。

BABYMETALは、またメタルを聴くようにしてくれたよ。

また音楽にワクワクするようにしてくれた。

俺は5歳から18歳まで、音楽を書いてたんだ。

でも俺の鬱が酷くなって、俺のアイデアは枯竭し、俺の心は上の空で、なにも書けなかった。

なにを書いても良くない、或いはオリジナルじゃないと感じて、諦めたんだ。

最近じゃ本当のオリジナルなんて不可能であるかのように感じたのさ。

でもそれから24歳の時(去年)、BABYMETALを発見した。

本当にオリジナルなものだ。

BABYMETALはまた俺の創造の火を灯し、俺はまた書こうとしてる。

じっくり考えて、いくつかのことを計画したし、あとは俺がジッと眺めてた空白のワードドキュメントに文字を打つ必要があるだけだ。

音楽に関しては、すぅの声のパワーとステージでの存在感と献身が、俺を奮い立たせてくれる。

彼女の声が大好きなんだ。

特にここ2年のね。

それに神は信じられないほど才能があるし、ソングライティングのクオリティは信じられないほど素晴らしい。

もあとゆいは凄い才能があって、彼女たちのKawaiiさは笑顔にしてくれる。

もあはフレンドリーで、ステージでのエネルギーだ。

ライブパフォーマンスは…、ただ驚きだ。

振り付けから、ライティング、ステージの演出まですべてがね。

クリエイティブの天才たちのハードワークとビジョンの結果、BABYMETALは貴重で、ユニークなんだ。

 

・・・

 

PeacefulDawn

彼女たちは人生の辛い時期から俺を引っ張りだして、未来への希望を与えてくれた。

それは険しい山だけど、俺にはもう頂上が見えるし、BABYMETALがここまで来るのを助けてくれた。

そしてBABYMETALの音楽は完全にベストだ!

 

・・・

 

Kmudametal

彼女たちは、歓びが存在することを思い出させる。

彼女たちは、愛が存在することを思い出させる。

彼女たちは、ハードワーク、意志の強さ、忍耐、自信が、まだ成果をあげられるんだってことを思い出させる。

彼女たちは、セクシャル化することなく成功することが出来るってことを若い女の子たちに思い出させる。

彼女たちは、まだ色んな人たちがお互いへの敬意をもってひとつになれるってことを思い出させる。

人々を引き離す右翼も左翼もない。

人種の対立なんてない。

地図上の線によって国境なんて作られない。

すべてのつまらないことは、BABYMETALのコンサートに行く時に家のドアに置き残される。

BABYMETALは、君が嬉しそうでいて、仲間をリスペクトすることを求めるだけだ。

そしてもちろん、そのすべては、音楽やあの性格なしでは起こり得ない。

 

・・・

 

Jetwave1

俺たちの銀河の遥か遠くのどこかに、人間の品位、優しさ、謙虚さ、無垢さ、純粋さ、完璧さのための類のない献身、美しい心、アートへの真の情熱、友情、あらゆるところに行って限界を押し上げる勇敢さ、本当のハードワークというしっかりした信念、あらゆるネガティブな力に勝つ強い信仰への渇望が人間の魂に存在する。

そして俺は、それらすべての特質をBABYMETALに見出した。

 

引用元:BABYMETALを特別にするものとは? “辛い時も笑顔にしてくれる” 【海外の反応】(BABYMETALIZEさんより)

 

世の中は個人個人の思考の結果、現実が生み出されています。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサ

 

マザーテレサが言うように思考が変われば言葉が変わり、言葉が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば性格が変わり、性格が変われば、目にする運命(人生、現実)が変わるのです。

 

思考が先、現実はあと。

 

まとめ

 

もし、鞘師里保がこれからもBABYMETALとともに歩んでくれたら、これ以上頼もしいことはありません。

RIHOMETALとしてYUIMETALの変わり・・・。

※このお話はまた次元の異なる話なのでここではしません。

 

我らがクイーンの中元すず香。

その眼光は世界を射抜くほどの破壊力を持っています。

 

そして、鞘師里保。

虎視眈々と獲物を捉えるその目は、きっと世界を震え上がらせることになると思います。

 

鞘師里保の持つカリスマ性は、さらにBABYMETALにパワーを与えることになるでしょう。

 

そのエネルギーに触れることで人々の魂は触発、活性化し始めます。

活性化された魂は、その人生をポジティブに変えていくことになるでしょう。

 

世界は一人一人が歩む人生が、無数の点で結びつくことで創りあげられています。

 

音楽は世界を変える。

 

中二病丸出しですが、これを本気で叶えようとするのがBABYMETAL。

そして、上記であげたように海外の人を含め、実際に人々の思考を変え始めています。

 

この二人の歩む道に触発された人々によって、きっと美しい風景が創り出されていくことでしょう。

 

広島ASH時代の二人のカリスマは世界のカリスマになる日も近い。

そして、世界を変えてしまう。

 

そんなストーリーを妄想して楽しんでいる今日この頃です。

 

ま、二人ともポンコツなんですけどね(笑)

 

 

 

そして、この二人を支えるのがMOAMETALこと菊地最愛。

「最愛」

その授けられた名前のように、菊地最愛は菩薩として二人のポンコツを支えていくのでしょう。

 

菊地最愛の手のひらで歌い踊り狂う二人の姿が思い浮かびます。(笑)

 

・・・

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは。また。

おち

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