4次元 5次元 期待!期待! リンッ♪リンッ♪リンッ♪ おはよう WakeUp!! 燃えろ!!鋼鉄魂!! 道なき道をBABYMETALと共に!!

BABYMETAL SSA(埼玉スーパーアリーナ) 2018 DARK NIGHT CARNIVAL 参戦レポート!!

こんにちは。おちです。

・・・ふふふ。

行ってきましたよ。埼玉スーパーアリーナ。

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN EXTRA SHOW “DARK NIGHT CARNIVAL”

出典:BABYMETAL Official

 

今回は、DARK NIGHT CARNIVALの参戦レポートになります。

と、その前に少し個人的なお話しを

私はBABYMETALのライブには過去、2016年の東京ドームと2017年の巨大キツネ祭り(埼玉スーパーアリーナ)に参戦していますが、いずれもボッチ参戦でした。

私は俯瞰して物事を見るのが好きなので、メイトさんに直接会ってお話するというよりは、みんなが楽しそうにしている所を遠くで眺めるといった方が性に合っています。

なので今回もボッチ参戦でいいかなと思っていました。

一人は気楽だし・・・。

しかし、前回の記事 BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN 幕張メッセ 〜終えて〜 でメイトさんがBABYMETALがBABYMETAL成らしめるものの大切な要素であると綴っていた所、ある思いが生起します。

メイトさんと直接お話したい。

・・・と言っても、私は今までツイッターやフェイスブックなどSNSを通じて人と直接会った経験がありません。

初めての経験はビビるもの。

いつもの私なら、『そこまでしなくていいや』と簡単にその考えを切り捨ててしまうのですが、今回は様子が違う。

『話したい』という気持ちは収まることなく、どんどん膨れ上がっていきます。

どうやら、これは心から願っているようでした。

それにしてもですね。顔も知らない、どういう人かもよく分からない人と会うということは、私にとって中々勇気がいる事でございます。

けれども、心の声に耳を澄ましてみれば『話したい』と言っている。

・・・そうか。

であるならば叶えてあげようとするのが親心というものです。

さて、私はどうしたものかと思案し始めた矢先・・・。

そこに、絶妙なタイミングで調子に乗ってつぶやいた私のツイートに反応してくれた方がいらっしゃいました。

だーくねすぅ こーいちろー さんです。

ビビッときましたね♪ 直感が働きました。

直感とは、ハート(幼き心の声)から発せられるメッセージ。ハートの声は高性能なナビゲーション機能を有しています。大概、この声に従って行動すると物事は自分にとって幸せな方向へ進みます。

※そりゃそうですよね。自分が望む素直な声にそのまま従うわけですから、自分の幸せに直結するのは当たり前。ハートの声は自分を幸せにしてくれる頼もしい水先案内人です。

私はこの機会を逃すまいと、すかさず『明日、ご挨拶させて頂きたいです。』と、こーいちろーさんにコンタクトをとりました。

とても有難い事にすぐさま、「OK」との嬉しいお返事が返ってきました。

しかし、いかんせんSNSを通じて人と会うのは初めての経験です。私は少しビビってしまいました。

思考に流れてくるワチャワチャした不安な考え。

でも、今回は直感が働いています。不安よりも楽しみの方が大きい。ここまで面白いように物事は順調に進んでいます。きっと大丈夫だろうと、私は思考に流れてくるワチャワチャした不安な考えをスルーしました。

そして、当日を迎えます。

見事な秋晴れ。そして幸せな一時

2018年10月28日(日)。澄んだ空気がとても気持ちの良い見事な秋晴れ。

前日に購入した、なんちゃって仮装アイテムを手に私は埼玉スーパーアリーナに向けて出発しました。期待に胸が膨らみ、自然と足取りは軽やかになります♪

そして、昼過ぎでしょうか。私は埼玉スーパーアリーナに到着しました。

で、こーいちろーさんに連絡を入れます。

すると喫煙所にいるとの事。そして銀キツネマスクを被っているとのお返事がありました。

私は喫煙所に向かい、銀キツネマスクを被っている人を探しました。

すぐに見つかりました。やはり順調です。

私は真っ直ぐに進みます。視線が合いました。こーいちろーさんもこちらに気づいてくれたようです。

『はじめまして』と、お互い挨拶を交わします。

私はホッとしました。声を交わした瞬間に背後にある世界観のようなものが、私と同じであるように感じ取れたからです。

そこからは、話したい事が自然と溢れるように出てきます。会話を重ねれば重ねるほど、心が喜んでいる事が分かります。

ブログのコメントやツイッターで話をするよりも、直接会って話をする方が深い所で繋がる事ができると改めて感じる事ができました。

今まで一人で考えていた事、感じていた事を共に分かち合える事の喜び。繋がる事の嬉しさ。

これは代え難いものがあります。

また、こーいちろーさんの視点から見るBABYMETALは多くの知見を私に与えてくれました。

この知見を得てから見るBABYMETALは、また格別なものがあります。

で、ありがたい事にブログを面白いとも仰って頂きました。

私はとても嬉しくなりました。時には上手くいかずネガティブになる時もありましたが、このように面と向かって仰って頂く事は初めての経験です。

この瞬間、私の中で過去にネガティブになった事も含め、全て肯定されました。とても救われる想いで、感謝してもしきれません。

そして、さらに幸運は続きます。

なんと、こーいちろーさんを通じてデザイナーのlsptioypさん、元プロミュージシャンで謎のイケメンSHOSA-METALさん、グッズを頂いたJINさんと繋がる事ができました。

ちなみにlsptioypさんの世界観は私の大好物です♪

SHOSA-METALさん。うん?アノニマス?ガイ・フォークス・・・。謎が多く惹かれるものがあります。

ガイ・フォークスとは、八十年戦争時にカトリック側で参戦した人物です。火薬陰謀事件の実行責任者と言われています。八十年戦争は以前記事にしました。この記事は私にとって思い入れが強く、何かご縁のようなものを感じてしまいます。



そして、JINさんに頂いたピンバッジ。宝物です♪

 

主にこーいちろーさん、lsptioypさん、SHOSA-METALさんとお話しさせて頂きましたが、作り手としての視点といいますか、表現者としての視点といいますか、皆さんいずれも自立した考え方をしています。

自立している方は風通しが良く、安心して話ができます。身構える必要もなく、とても楽でした。

そして、SHOSA-METALさんのプロミュージシャンとしての経験談は、私にBABYMETALも我々と何ら変わらない人間であることを理解させてくれました

プロミュージシャンの方々のプレッシャーは半端ない。その中で戦い、我々に喜びを与えてくれていることを考えると頭が下がるばかりです。

私は時間を忘れ、会話に没頭していました。

今日は“DARK NIGHT CARNIVAL”

そう、今日は“DARK NIGHT CARNIVAL”。特別な日です。

メイトの皆さんは思い思い仮装を楽しまれていることでしょう。

私は、こーいちろーさん、lsptioypさん、SHOSA-METALさんに別れを告げ、

“DARK NIGHT CARNIVAL”の雰囲気を写真に収めるべく、仮装されている人達が集まっている所へ向かいました。

そして、目を引いた仮装をされている方に声をかけ、写真に収めさせて頂きました。

ペコちゃん♪

メギツネさん。可愛いですね♪

ト、トマト!!ゆいちゃーーん!!!

クオリティの高さがエゲツない。細部まで丁寧に作り込まれていました。感動です♪

まさかのサバトン戦車とキツネ様のコラボ。

ヨアキムとメギツネさんとのコラボ。楽しそう♪

・・・。

あー、楽しい♪

楽しすぎる・・・。

※みなさん、ありがとうございました。

入場、そしてGalactic Empire

少し日が落ちてきました。時計の針は15時をすぎています。

チケットはシート席。私はシート席の入場口である「Aゲート」へ向かいました。

入場はスムーズです。係員の人にチケットを渡し、座席番号を発券して貰います。

座席はA208番の17列目。後方で少し遠くなっていますが、ステージがちょうど正面に位置しています。

客席も見渡せ、俯瞰して見るには絶好の場所でした。

自然と胸が高鳴ります。

客入れのSEで、ハロウィンの『KEEPER OF THE SEVEN KEYS』が流れた時はあがりましたね♪

しばらくして会場が暗転。Galactic Empireの登場です。

ここでSHOSA-METALさんのプロミュージシャンとしての経験談が頭をよぎります。

プレッシャーは半端ない。

そう、あんなふざけた格好をしていても同じ人間であるということ。これだけの大観衆の前に立つということは相当なプレッシャーを感じているはず。

そして、こーいちろーさんから感じた肯定感。全てを受け止めようとする包容力。

否定ばかりが蔓延る現代社会。SNSは批判合戦の応酬。みんな怒りに満ちていて不機嫌。不機嫌は不寛容を生み、悪者を作り出しては、イジメを繰り返す。

心の声が叫びます。

そんなつまんねぇことしてんじゃねー! 楽しめ!!

私は、Galactic Empireのメンバーが登場するやいなや、拍手とできる限りの歓声をあげさせて頂きました。

ピットも他の客席も同様に拍手と歓声でGalactic Empireのメンバーを迎えいれます。

会場は拍手と歓声の大音響に包まれました。

最高デス♪

メイトさんの盛り上げようとする心意気に私は嬉しくなり、テンションが上がりました。

Galactic Empireのメンバーも歓声に応えます。気合が入っているのがこちらにも伝わります。(仮面を被っているので表情は全く見えませんが・・・。)

Galactic Empireのことをチープと笑ってしまいましたが、大変失礼しました。

実際の演奏はハイクオリティ。

特にドラムが凄い!

やっていることはスターウォーズのパロディです。ただのコミックバンドのはずなのですが、無駄にレベルが高い。(もちろんいい意味で)

ボーカルのいないインストゥルメンタルですが、個々の演奏技術が高く、聞きごたえ十分です。うなりました。

で、お約束の寸劇のチープさには笑わせて頂きました。

また、デススターのバルーンが少し頑張っていたものの、あえなく通路に落ち、しばらく帰ってこなかった事もシュールで笑ってしまいました。

耳に残るギターのフレーズは、思わず口ずさんでしまいます。クセになってしまいそうです。

そして、全ての曲が演奏し終わると拍手と大歓声が鳴り響きました。

Galactic Empireメンバーと会場にいる観客とのフォトセッション。みんな嬉しそう♪

最後、ドラムの方が何度もお辞儀を繰り返していました。歓声が沸きます。そして、歓声に応えます。

その場を去るのが惜しいと、充実した様子が伺えました。

SABATON

そして、待ってました!SABATONです♪

SABATONはこちらの記事で予習をしており、バッチリです。

BABYMETALのファンに向けて 押さえておきたいSABATONの楽曲10選

SABATONは欧米ではBABYMETALより格上です。

欧州の大型HR/HMフェス『ヴァッケン・オープン・エア(観客75,000人を集める、世界最大級のメタル・フェスティヴァル)』にてジューダス・プリーストの前にコ・ヘッドライナーとして登場しています。

『Ghost Division』のライブ動画は衝撃を受けました。

しかし、私の周りの方々はあまりSABATONの事はご存知ないようです。SABATONの紹介の際に拍手は起こるものの、私が思ってた以上に反応が薄く、様子見と言ったところ。

私は全身でSABATONを浴びたかったので、周囲の人に『スンマセン。SABATON好きなもので、ちょっと失礼します。』と、断りを入れてスタンディングしました。

で、スタンディングしてみたものの、周りを見渡すとスタンディングしているのはごく僅か。

私のいるブロックでは・・・。あれ?私だけ?

おっと、これは目立つ。浮いた感じが何とも恥ずかしい。

私はスタンディングをやめたい衝動に駆られましたが、一度スタンディングしている以上、ここでやめたら逆に恥ずかしい。

なんともチキンな私はしょうもない葛藤をしてしまいました。

そして、SABATONのメンバーが登場。Galactic Empireの時と同じく、無数の拍手と大歓声で迎え入れられました。

スタートの曲は『Ghost Division』です。

予習して一番好きな曲がスタートに来た事で私は興奮してしまいました。

チキンな葛藤はどこ吹く風。『Ghost Division』の迫力満点のステージに私は完全にスイッチが入り、開き直りの無敵状態です。

周りの人もその迫力に圧倒され始めています。一人だけ立っているので視界は良好、その様子がよく見えます。

多くの人が座りながらも身体を揺さぶっていました。中には座りながら手をグルグル回している人もいます。そして、座りながらもヘドバンをしている人もいます。

座りながら身体を激しく揺さぶるものだから、椅子がガタガタと揺れています。興奮しているのが手にとるように分かります。

でも、立たない。

『いや、そこまで入っているなら立てよ・・・。』とツッコミを入れたくなりました♪

やはり日本人は周りに合わせることが安全ゾーンなのでしょう。私も周りと違うことをしてしまうと無意識に恥ずかしさを覚えてしまいます。目立つことにビビってしまいます。

ただ人生は一度きり。周りに合わせて心が望む事を抑えつけ、無難でいること。いざ、死を迎えた時にその人生は満足できるものであるのか?

目の前で繰り広げられているパフォーマンスは最高なもの。これをノらずしていつノるのだ!?

それは今だ!! 今を生きるのだ!!

燃え上がる鋼鉄魂(メタルハート)!!

SABATONが繰り広げる重厚かつ疾走感溢れるステージング。曲はとてもキャッチー。

そりゃ、身体が揺れるよね♪一緒に歌いたくなるよね♪

私はノリまくりました。

『Night Witches』、『Shiroyama』へと進軍した頃には、会場は熱気に包まれ、合唱も起こっていました。

ヨアキムも興奮していました。英語なので言葉は理解できないのですが、「ファンタスティック」と言っていたのは間違いありません。

『To Hell and Back』で口笛が奏でられると観客はグッと掴まれ、歓声が上がり、メロディーに合わせ一緒に歌い始めます。

一人一人の興奮がビリビリと伝わってきます。

そして、全ての演奏が終わると、スタンディングオベーションが起こりました。

私の周りもスタンディングオベーションで拍手と大歓声を送ります。

それを受け、ヨアキムは両手を広げ応えます。満面の笑みです。

他のメンバーも大満足といった表情。

※気持ち良く歌っている中、バンドのメンバーに押し倒され、踏みつけられ、「オォゥ!」と情けない声を発したヨアキムが今日一の萌えポイントでした。

新生BABYMETAL!!

そして、いよいよBABYMETALの登場デス!!

「悪いニュースがある。あと一曲で終わりだ!」(by ヨアキム)

「OH〜〜〜、NO〜〜〜!」(by メイト)

「しかし、良い知らせもある。そのあとはBABYMETALだ!!」(by ヨアキム)

「うおーーーー!!!」(by メイト)

の掛け合いが最高だった、あのBABYMETALです!!

会場のボルテージは既に最高潮。全員がスタンディング。迎え入れる準備は万端です。

紙芝居が始まり、ダークサイドの世界観が繰り広げられます。

IN THE NAME OF

そして、IN THE NAME OFが始まりました。大歓声です。

黒装束に身を包んだ7人が一列で横に並び杖をかざします。

ドラムとベースの重厚なサウンドに支えられる中、7人とも寸分もズレることなく杖を振りかざします。その動きに合わせて証明の光が客席を照らしていく様はとても壮観でした。

幻想的なステージも相まって、いやが上にもその世界観に引き込まれていきます。

最高潮だったボルテージはさらに一段、二段と跳ね上がりました。

Distortion

続いてDistortion

生で見るのは初めてです。この曲を見るのが新生BABYMETALになってからの一番の楽しみでした。

SU-METALはやはり凄い!さらにパワーアップしています。

そして、私のDistortionの見どころはダンスです。重厚なメタルサウンドと7人が繰り出すダンスが見事に融合している。

メタルによるミュージカル。またはメタルによるオペラを思わせるそのパフォーマンスは視線を釘づけにします。

ミュージカル、オペラだけでも十分なのに、その根底に魂を揺さぶるメタルが鳴り響く。

ここまでくると、もう頭では処理しきれない。身体が、その細胞の一つ一つが、心の赴くまま、反応しています。

ギミチョコ!!

BABYMETALはさらにギミチョコ!!で畳み掛けてきます。

あたたたたーー!と繰り広げられる超絶な錐もみビート。

IN THE NAME OFから通して所々ドラムのミスがありましたが、そこは気にしない。破綻しなければ良し、細かいことはスルーです。

それにしてもMOAMETALの「ズッキュン」はヤバイ。あー、萌え死にそうだ。

そうキュンキュンしている所に凶暴なギターのリフが襲い掛かってくるものだから、こちらとしてはたまったものではない。

Elevator girl

超絶な錐もみ状態は、次のElevator girlでさらにその強度を増していきます。

Elevator girlのスピード感と、力強く艶やかな中にもカワイイ要素を盛り込んだダンスはヤバイです。

そして繰り広げられるフォーメーションダンスの質の高さと、楽曲の質の高さ。

そこへSU-METALの大人びた艶やかな中音と、超絶なハイトーンボイス。

上へまいるわ、下へまいるわ、こりゃ参るわ。と圧倒されっぱなし。

一分の隙もない。そんなの最高に決まっています。

紅月-アカツキ-

ふー、、、ここまで息つく暇もない。

そこへ、ピアノとヴァイオリンの旋律が・・・。

良かった。少し一息入れれる。

このピアノとヴァイオリンは、そう。紅月です。

SU-METALがステージの中央に一人、佇んでいます。そこへ一筋の光がSU-METALを照らします。

その美しさに私は、心奪われてしまいました。

しんとなっている所にメタルの爆音が襲い掛かり、SU-METALが腹の底から「紅月だぁーーー!!」と叫ぶものだから、その展開は既に分かっているものの、やっぱりその迫力に圧倒されては、ぶっ飛ばされ、そのまま振り回されては、マッスル姉さんの6連続回し蹴りを食らい、またまたぶっ飛ばされ、挙句の果てにSU-METALは今まで見た紅月の最高を更新してくるし、最後にニヤリと笑うものだから、マジ殺される。

武道館では、まだ幼い少女の面影が残っていました。その姿は戦いに挑む聖戦士。

しかし、今、目にしたのは女王でもなく、それをも超越した神。もしくは魔王。

ついにその領域に到達してしまったのか。

Starlight

そこへ、ニューアンセムであるStarlightが奏でられます。

紫のレーザーライトにスモークが掛かり、頭上に雲が現れました。とても神秘的な雰囲気です。

ララララ〜♪

と、可愛らしいコーラスが流れてきます。このコーラスはきっと、ゆいもあでしょう。

もうこれだけで涙腺崩壊です。

この曲を聞くと、どうしても小神さまと、YUIMETALのことが思い描かれます。

Wherever we are, we’ll be with you  私達がどこにいても、私達はあなたと一緒にいます。

We’ll never forget shining starlight 輝く星を決して忘れることはありません。

Wherever you are, you live in my heart  あなたはどこにいても、私の心の中に生きています。

We’ll never forget shooting star 流れ星を決して忘れることはありません。

Wherever we are, we’ll be with you  私達がどこにいても、私達はあなたと共にいます。

We’ll never forget shining starlight 輝く星を決して忘れることはありません。

Wherever you are, you live in my heart あなたはどこにいても、私の心の中に生きています。

We’ll never forget shining star 流れ星を決して忘れることはありません。

を噛み締めます。この時のSU-METALの「ラ〜♪」はホントに優しかったです。

涙が溢れます。自然と切なさは癒されていきました。

ただ、ただ、美しかったです。

META!メタ太郎

Starlightの余韻に浸る中、紙芝居が始まります。

3機のスペースシップが登場します。そのスペースシップにはBABYMETAL、SABATON、Galactic Empireのロゴが刻まれています。

ひょっとして?コラボ?

おお!! 期待が高まります。

会場は、META!META!の大合唱。YUIMETALのパートはSU-METALが歌っていました。

そして、今回の“DARK NIGHT CARNIVAL”の最高の見せ場が訪れます。

なんと、Galactic Empireのダースベイダー卿とSabatonのヨアキムの登場です!

ヨアキムなんてバズーカをぶっ放し、派手に登場してくれました。めっちゃ嬉しそうにぶっ放していました♪

ダースベイダー卿は、勝手が分からずどこか挙動不審。

MOAMETALがぴょんぴょんとダースベイダー卿に近づき。その袖をグイグイと掴み、「こうすればいいの。」と教えていました。

MOAMETALの目がキラキラ輝いていて、そしてメチャクチャ優しくて、ダースベイダー卿は完全にライトサイドに堕ちたはずです。

そして、ヨアキムめっちゃ笑顔。

SU-METALに促され、メイトともに「おおー!」と腕を振り上げ大合唱。ご満悦の様子。

出典:rockinon.com

 

もう最高♪楽しすぎる・・・。

メギツネ、KARATE、Road of Resistance

もうここからは、興奮しすぎて記憶が飛んでしまっています。

かすかな記憶を辿れば、メギツネではとにかく「ソレ」と全力で合いの手を入れ、SU-METALにとことん煽られシート席にも関わらず飛び跳ねていたと思います。

KARATEでは、ひたすらセイヤソイヤしたし、もう我慢できなくて思い切りヘドバンをし、Road of Resistanceは喉が潰れるほど合唱しました。

ふと我に帰ってみると、やたらと身体が痛い。どうやら全身でBABYMETALを浴びていたようです。

会場の熱気も半端なく、気温は2、3度は上昇していた事でしょう。汗だくです。

少し、冷静になって周囲を見渡すと、皆思い思いに声をあげ、腕をあげ、全身で楽しんでいます。

とても凄まじい光景が繰り広げられていました。目に映し出される風景はどこもかしこも光輝いていました。

そこにいるだけで、とても嬉しくなります。最高の幸せを感じます。生きる喜びを全身で浴びています。

We are BABYMETAL!!

心の底から叫びました。魂がブルブルと喜びに満ち溢れています。

THE ONE

そして、静寂が訪れます。

スモークに覆われたステージは、まるで雲の上にいるかのようです。

そこへSU-METALが一人、佇みます。

ピアノの独奏が神秘的な空間をより引き立てます。

そして、SU-METALが歌いだします。

透き通ったその声は何か天に捧げているかのように感じられます。

ここで、こーいちろーさんのお話が思い出されます。

私は、SU-METALの美しく凛とした歌声に身を預けながら思考を巡らせました。

ここ一年。なぜ、最後に『THE ONE』なのか。

黒地に日食を描いた白い円。ライトサイドとは真反対のダークサイド。

カワイイは封印され、神バンドのソロも封印された。

今年のBABYMETALは華やかさを抑えている。

そして、『THE ONE』の出だしのギターのフレーズは小神さまの見せ場。

そこは繊細なピアノのメロディーに置き換えられている。

『BABYMETALは、小神さまを弔っているんじゃないか。』

故人を忍ぶ。黒と白は弔問の色。

出典:BABYMETAL Official

 

BABYMETALは、ここ一年を通して小神さまを弔っていた。

そこにYUIMETALの体調不良は長引き、復帰の目途も立てることができない。

脱退という決断は、YUIMETAL、水野由結として決めた事。誰も責める事はできない。

この間、各々、凄まじい葛藤があったはず。苦しかったはず。

BABYMETALも同じ人間。プレッシャーに押し潰されることもある。精神的に立ち直れないこともある。

小神さまがいない。YUIMETALがいない。

危機的な状況。周囲から聞こえてくるのは批判の声。

苦難がこれでもかと襲い掛かり、八方塞がり。

語れば楽になれただろう。

しかし、語らない。語れない。きっと、何かを守っていた。

今、できることをする。

どんな状況であってもBABYMETALは、前を向き、進み続けた。

そして、今、目の前で過去最高のステージを見せてくれている。

・・・これ以上、何を望むというのだ。

演奏の終了と同じタイミングで火薬による火花と煙が爆発音と共に打ち上げられ、会場は割れんばかりの拍手と大歓声に包まれました。

凄いものを見た!!

私はしばらく放心状態が続き、そこから動けませんでした。

・・・

このあと、私はこーいちろーさんに連絡をとり、再会を果たします。

そこにlsptioypさん、SHOSA-METALさんもいらっしゃいました。

SHOSA-METALさんは地べたに座りこんでいます。立てないらしい。

どうやらモッシュピットで限界まで走り通したようです。(笑)

そして、語らいの時間。幸せな一時。

しばらく語らった後、私は皆に感謝と「またね」と別れを告げ、一人家路に着きました。

※みなさん。楽しい時間と貴重なお話をありがとうございました。

夜風がとても気持ちよく流れていきます。

私は年甲斐もなく、スキップしてしまいました。

あ〜、楽しかった♪♪

・・・

レポートは以上です。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

それでは。また。

おち

セットリスト

01. IN THE NAME OF

02. Distortion

03. ギミチョコ!!

04. Elevator girl

05. 紅月-アカツキ-

06. Starlight

07. META!メタ太郎(SABATON、GALACTIC EMPIREとのコラボ)

08. メギツネ

09. KARATE

10. Road of Resistance

11. THE ONE

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